苦しみを抜いてくれる釘抜地蔵・石像寺
京都市上京区の市バス亭千本上立売から歩いてすぐの場所に石像寺(しゃくぞうじ)というお寺が、ひっそりと建っています。 石像寺には、お地蔵さんが祀られているのですが、このお地蔵さんは苦しみを抜いてくれるということで、信仰を集めています。
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京都市上京区の市バス亭千本上立売から歩いてすぐの場所に石像寺(しゃくぞうじ)というお寺が、ひっそりと建っています。 石像寺には、お地蔵さんが祀られているのですが、このお地蔵さんは苦しみを抜いてくれるということで、信仰を集めています。
京都には、学問の神様の菅原道真を祀った神社がたくさんあります。 その中でも、上京区の北野天満宮が一番有名ですが、南区に建っている吉祥院天満宮も忘れてはいけません。
平治元年(1159年)に起こった平治の乱で、平清盛が源義朝に勝ち、以後20年以上もの間、平家の全盛期が訪れました。 しかし、清盛が亡くなって、すぐに平家は衰退し、壇ノ浦の戦い(1185年)で源氏に滅ぼされることになります。 その時、平家を滅ぼした源氏の武将が、源義経でした。
京都市東山区の六道珍皇寺の近くに六波羅蜜寺が建っています。 六波羅蜜寺は、天暦5年(951年)に空也上人が開創したお寺で、無病息災、勝負運、金運のご利益があると言われています。
東山区の建仁寺の近くに恵美須神社という神社が建っています。 恵美須神社という名前からも想像できるように商売繁盛のご利益があると言われています。
京都市東山区には、京都の観光名所で一番人気がある清水寺が建っています。 特に修学旅行生や女性の方に人気があるようで、境内に入ると若い女性の方がたくさん観光に訪れています。 やはり、人気の理由は清水の舞台から見える絶景のようで、その辺りが一番観光客の方で賑わっていますが、他にも女性にとって人気の場所があります。 それは、清水寺の境内に建つ地主神社(じしゅじんじゃ)です。
建仁寺の南から東山の坂道を上って行くと五重塔が見えます。 この五重塔は、法観寺の五重塔で八坂の塔という通称で呼ばれています。 八坂の塔に近付くにつれて坂道が急になってくるのですが、塔の近くまで上ってきたところで、右を見ると朱色の門が鮮やかな八坂庚申堂が建っています。
京都市北区の大徳寺の西側に今宮神社という神社が建っています。 今宮神社と言えば、東門の外に向かい合って建つ2軒のあぶり餅屋さんが有名ですが、他にも願い事が叶うかどうかを占えるものが境内にあることでも知られています。
京都市左京区の叡山電車鞍馬駅を降りて少し歩くと大寺院の鞍馬寺に着きます。 入山料200円を納めて鞍馬寺の仁王門をくぐり、しばらく歩くと由岐神社が見えてきます。 お寺の中にある神社というと小さな鳥居と仏壇ほどの大きさの建物があるだけの小ぢんまりとしたものを思い浮かべますよね。 ところが、由岐神社はそんなことはなく、立派な建物がいくつか建っているのです。
今年、2010年は寅年。 寅と言えば、毘沙門天ですが、その毘沙門天を本尊としているのが、京都市山科区に建つ毘沙門堂門跡です。 2010年は、1月4日が初寅の日でその前後の3日間、初寅大祭が毘沙門堂で行われたとのこと。 私自身は、初寅大祭を観に行けなかったのですが、今年は寅年なので年内に一度は訪れたいと思います。 その時の予習も兼ねて、毘沙門堂について簡単に紹介しておきます。