桜が満開になった嵐山へ。
どこを見ても桜だらけ。
もちろん、観光客の方で大賑わい。
お店も大繁盛。
この時期の嵐山は、とても活気があります。
渡月橋周辺は桜だらけ
天龍寺の桜を見た後、渡月橋を渡り嵐山公園へ向かいました。
天龍寺近くの道路わきの桜が満開です。
訪れた日は、曇り空だったので、写真に写っている桜が見にくくなっていますが、ご勘弁を。
人の流れに従って、ゆっくりと歩いていきます。
京福電車の嵐山駅近くは、とても人が多く、なかなか前に進みません。
普段なら天龍寺から渡月橋の北まで、5分ほどで行けるのですが、この日は10分ほどかかりました。
渡月橋の北から嵐山公園を望むと、一帯が桜色になっていました。
桂川の流れに沿うように桜が並んでいます。
どの桜も満開で、まさに今がピークといった状況でした。
渡月橋から、さらに嵐山を見上げると、中腹に建つ法輪寺の多宝塔が、雲のように満開となった桜の上に浮かんでいました。
渡月橋を渡り切り、東側の嵐山公園へ。
どこも満開になったソメイヨシノばかり。
その中に混ざって、大きな枝垂れ桜が見ごろを迎えていました。
柵で覆われているので、近くに寄ることはできませんが、遠くからでも十分に見ごたえがあります。
とても立派な枝垂桜です。
他の桜に比べてよく目立っていたので、たくさんの方が記念撮影をしていました。
きっと、京都旅行の良い思い出になることでしょう。
嵐山公園のソメイヨシノは、どれも満開。
桜の木の下で休憩されている方もいらっしゃいました。
お食事処も大繁盛。
満開の桜の下での食事は、とても美味しそうです。
渡月橋の東側の嵐山公園の桜を観賞した後は、橋の西側へ。
こちらも満開になった桜が何本もあったのですが、東側に比べると数が少なめだったこと、敷地がそれほど広くないことが理由なのか、観光客の方が、それほど多くはありませんでした。
桜の数は少ないものの、のんびりとお花見をするなら、渡月橋の西側の方がおすすめです。
満開の桜を近くで撮影していると、嵐山の中腹が桜色に染まっていて、とてもきれいでした。
こいういった景色が見れるのも、春だけですね。
嵐山は、京都でも人気の観光地なので、桜の季節は、とてもたくさんの観光客の方が訪れます。
なので、のんびりとお花見をするのが好きという方にとっては、落ち着いて桜を楽しむことができないでしょう。
人ごみが気にならないという方なら、一度は春の嵐山に訪れる価値はありますよ。