8月11日の夕方に訪れた北野天満宮。
御手洗川足つけ燈明神事で涼んだ後、境内の西側にある御土居に向かいました。
北野天満宮の御土居では、京の七夕が行われている8月4日から16日まで五色の七夕ライトアップが実施されます。
ライトアップの開始は日没からで、午後9時に閉門です。
なお、拝観料は必要ありません。
5色の光に照らされた御土居
本殿の西側にある御土居の入り口付近にやって来ました。
茶室もライトアップされていますね。
茶室の近くには、舞台もあり、ここから御土居を見下ろすことができます。
入り口から北に少し歩き天狗山へ。
ここからは本殿を眺めることができます。
本殿もライトアップされています。
でも、午後7時頃だったので、まだ明るくライトアップの雰囲気が出ていませんね。
石段を下り、紙屋川に架かる鴬橋にやって来ました。
紙屋川の周囲には多くのカエデが植えられているため、辺りは薄暗くなっていました。
鴬橋を渡り遊歩道を南に向かって歩きます。
黄色、赤色、青色、緑色と様々な光に照らされたカエデ。
こちらは、赤色のカエデです。
照らすライトも赤色だったので、カエデの葉がより赤く見えましたよ。
空が暗くなってきました。
ライトの光がより強く感じます。
御土居の闇を赤色や黄色などの光が照らします。
青色や緑色の光は、涼しげであります。
短冊も、赤色、緑色、青色、黄色など様々な色のものが吊られていましたよ。
境内のライトアップ
御土居から出て本殿の前にやって来ました。
ライトに照らされ神々しくなった本殿にお参りすると、願い事が叶いやすそうに感じますね。
こちらは紅梅殿です。
建物の中の灯りが点いていました。
内装は、紫色や青色など涼しげな色です。
楼門もライトアップされています。
七夕飾りにも光が当たり、短冊がキラキラと輝いていましたよ。
北野天満宮を出た後は、東に歩き上七軒へ。
粋人たちの盆踊りを見ながら上七軒を歩いていると、強い雨が降ってきました。
急いでバス停に向かったので、この後も盆踊りが行われていたのかはわかりません。
なお、北野天満宮の詳細については以下のページを参考にしてみてください。