3月上旬に京都市伏見区の淀水路を訪れました。
毎年、この時期になると淀水路では河津桜の並木が見ごろを迎えます。
3月初旬に訪れた時は見ごろ間近でしたが、それから1週間経ち、満開を迎えているだろうと思い、再び河津桜を見に行きました。
今季3度目の訪問。
西側は満開見ごろ
淀水路には、京阪電車の淀駅から南に約5分歩くと到着します。
時刻は午後4時30分頃。
駅へと向かう大勢の花見を終えた人々の流れと逆流するように歩道を進み、淀水路の西端にやってきました。
橋の上では、大勢の人がカメラを構えて河津桜を撮影中。
その中に混ざって、私も満開の河津桜を観賞。

水路に映る河津桜
予想通りに満開。
水路にも河津桜が映り込み、実験で使うような液体を放流したかのようなピンク色。
そして、大勢の旅行者や観光客の方が、並木に張り付くように記念撮影をしたり、感嘆の声をあげながら満開の河津桜に見入っています。

たくさんの花見客と満開の河津桜
中国からの旅行者が半減したとニュースで見ましたが、淀水路は昨年以上の人出ではないですか。
国内からお越しの方が大半ですが、海外からの旅行者も多く、水路沿いは大賑わい。
水路沿いを東に進みます。
途中、橋の上から西を振り返り、満開の河津桜の並木を撮影。

満開の河津桜の並木
ピンク色のベルトが完成し、この橋の上も、多くのカメラマンの方が、熱心に写真を撮っていました。
内側に滑らかに反った水路が、どこまでも河津桜の並木が続いているように見せ、それがカメラマンの撮影熱を高めるのかもしれません。
水路の東側も見ごろを迎える
道路を横断し、水路の東側へ。
道路に近い公園付近の河津桜は、まだ、5分咲き。

5分咲きの河津桜
やはり、東側は例年と変わらず咲き進むのが遅め。
それでも、東に進むほど、花数が増えていきます。

日陰の河津桜
淀水路は、東に行くほど人も少なくなるので、どんどん先に進むのがおすすめ。
河津桜が咲いていなくても、遊歩道を歩くだけで、穏やかな気持ちになるのどかな景色。
所々で、コスプレをした方々が撮影会を実施中。

満開の河津桜
水路は東に行くほど横幅が長くなり、水面に映る河津桜の面積も広まります。

水路の流れと河津桜
西側と比較すると、河津桜は間隔をあけて植えられていますが、それが、周囲の景色に調和し、落ち着きのある桜風景を作り出しています。
石垣の向こうに満開の河津桜。

石垣と河津桜
1本だけ立つ「淀の河津桜」ののぼりが、どこか切ない。
浜に下りて、西向きに水路沿いの河津桜を眺めます。

夕方の河津桜の風景
鋭角に射しこむ西日が水面に反射し眩しい。
でも、その日射しのおかげで河津桜が紫がかった色に変化し、妖艶な姿を見せてくれました。
水路の東端に近い場所とあって、ここまで来ると、人は一気に少なくなります。
菜の花も黄色い花を咲かし、春の到来を告げる。
近くには、鹿威しもあり、時折カコーンと響く。

鹿威しと河津桜
奥の河津桜が、その音に反応するかのようにそよ風に花を揺らしていましたよ。
淀水路の河津桜は、3月上旬に満開になっていました。
西側の河津桜は、3月12日まではきれいに咲いていると思います。
東側は、まだ5分咲きの河津桜も散見されたので、3月15日くらいまで楽しめそうですよ。