12月上旬に京都府八幡市の神應寺に紅葉を見に行った後、善法律寺(ぜんぽうりつじ)に参拝しました。
善法律寺には、11月23日にもライトアップを見に来ていますが、その時は、まだ紅葉が見ごろ前でした。
今年の京都の紅葉は遅く、善法律寺も例年より紅葉が遅れていましたが、12月に入り見ごろを迎えているだろうと思い、再度、参拝した次第です。
境内全体で紅葉が見ごろ
善法律寺には、京阪電車の石清水八幡宮駅から南に約15分歩くと到着します。
入り口にやって来ると、外からでも良い具合に紅葉しているのがわかります。
山門前の紅葉が真っ赤ですね。
このカエデは、日当たりが悪く、紅葉するのに時間がかかるのですが、ようやく見ごろを迎えました。
山門をくぐって右へ。
造営中の庭園のカエデも、紅葉していましたが、まだオレンジ色でした。
この庭園は、数年かけて整備されるそうです。
まだ、カエデは背が低いですが、庭園が完成した時には、高くなっているのではないでしょうか。
山門からまっすぐ延びる石畳の参道わきの紅葉が、日差しを浴びてきらきらと輝いていました。
今年の京都は、12月に入ってからが紅葉の本番でしたね。
晴天の下で見る境内の紅葉が真っ赤。
良い日に訪れることができました。
間近で見るモミジもきれいですね。
11月には、今年の京都は、紅葉のはずれ年かなと思ったのですが、全くそんなことはなく、むしろ例年より色付きが良いところが多かったのではないでしょうか。
善法律寺も、今年は紅葉がきれいです。
それでは、本堂にお参りをしましょう。
本堂の近くでは、モミジがたくさん散っていました。
散り紅葉を見ると、そろそろ冬がやって来るんだなと感じます。
忠魂碑の前の紅葉も、良い色付き。
少し青葉が残っているのが、また趣がありますね。
駐車場の紅葉も、赤色やオレンジ色が混ざり、きれいです。
背後の男山と雲が薄っすらかかった空も美しいです。
善法律寺の紅葉は12月に入って見ごろを迎えました。
さすがに12月に入ると、参拝者が少なかったです。
紅葉の見ごろは12月12日頃まで続くと思われます。
なお、善法律寺の詳細については以下のページを参考にしてみてください。