平安神宮の中神苑で咲くスイレン・2023年

6月13日に平安神宮の無料公開に行ってきました。

西神苑のハナショウブを見た後は、東に進む中神苑に向かいます。

中神苑も西神苑と似たような池泉回遊式庭園となっています。

庭園の中心は蒼龍池と呼ばれる池で、今の時期は水面にスイレンが咲きます。

蒼龍池で咲くスイレン

東神苑の北西角にやってきました。

中神苑

中神苑

中神苑は、時計回りに歩くこともできますし、反時計回りに歩くこともできます。

今回は、反時計回りに歩くことに。

蒼龍池では、スイレンが多くの花を咲かせていました。

池の中には、アオサギもいましたよ。

アオサギとスイレン

アオサギとスイレン

中神苑では、アオサギを見かけることが多い印象です。

私が訪れた日にたまたまいるだけなのかもしれませんが。

池の中心で咲く白色のスイレン。

白色のスイレン

白色のスイレン

黄色と白色のスイレンを一緒に眺めます。

黄色と白色のスイレン

黄色と白色のスイレン

スイレンは、池の中心に多く咲いており、間近で見ることができませんでした。

中神苑には、茶店があり、休憩しながら庭園の風景を眺めることもできます。

ラムネ

ラムネ

ラムネの旗が夏が近づいているのを感じさせます。

中神苑では、5月にカキツバタも咲くのですが、今はすでに終わっており草だけになっていました。

花が終わったカキツバタを見る人はほとんどおらず、スイレンに注目が集まっていましたよ。

スイレンと岩

スイレンと岩

東側から中神苑全体を眺めます。

中神苑の全景

中神苑の全景

空は雲が少なくなり、さわやかな青空が見られるようになってきました。

木々の緑も清々しさを感じさせてくれます。

晴れてくると池の水も清らかに見えるようになりますね。

蒼龍池に浮かぶスイレン

蒼龍池に浮かぶスイレン

中神苑には、天正年間(1573年-1592年)の三条大橋と五条大橋の橋脚を用いた飛石式の臥龍橋があります。

臥龍橋とスイレン

臥龍橋とスイレン

臥龍橋を渡ると、スイレンを間近で見ることができますよ。

今回は、臥龍峡を渡りませんでしたが、初めて中神苑を鑑賞した際は渡っておきたいですね。

臥龍橋を渡るときは池に落ちないように注意してください。

中神苑の南東角では、赤色のカエデが水面に映り、秋のような景色になっていましたよ。

赤色のカエデ

赤色のカエデ

中神苑のスイレンは、8月までは見ごろを保っていると思います。

夏の京都は暑いですが、池に咲くスイレンを見ると、気持ちは涼しくなりますね。

この後は、東神苑に向かいます。

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