2023年03月一覧

京都御所の春の特別公開「京都御所 宮廷文化の紹介」・2023年

3月24日に京都市中京区の六角堂に御幸桜を見に行った後、上京区の京都御所を訪れました。 京都御所では、3月24日から28日の期間、「京都御所 宮廷文化の紹介」と題して春の特別公開が行われています。 京都御所は、月曜日以外は通年公開となり、誰でも無料で拝観できますが、かつては、春と秋の特別公開の時に拝観するのが一般的でした。 通年公開になってからも、定期的に特別公開が実施されており、前回、私が拝観したのは2019年春でした。 実に4年ぶりであります。

祇園白川の枝垂れ桜が見ごろ・2023年

3月下旬に京都市東山区の円山公園に桜を見に行った後、西に約10分歩き、祇園白川を訪れました。 祇園白川は、昔ながらの京都らしい町並みが残っており、国内外の旅行者から大変人気があります。 3月下旬から4月上旬には、桜が咲くことから、特に大勢の人で賑わいますね。

清水寺で早咲きの桜が見ごろを迎える・2023年

3月下旬に京都市東山区の清水寺を訪れました。 清水寺は、東山の桜の名所で、ソメイヨシノが満開になると多くの旅行者や観光客の方で賑わいます。 今年の京都のソメイヨシノは、3月17日に開花しましたが、清水寺のソメイヨシノはまだ見ごろに入っていません。 でも、早咲きの桜は早くも見ごろを迎えていました。

円山公園の枝垂れ桜が見ごろを迎える・2023年

3月下旬に京都市東山区の円山公園を訪れました。 円山公園には、祇園枝垂れ桜の通称で親しまれている枝垂れ桜が植えられており、毎年3月下旬から4月上旬に見ごろを迎えます。 今年は、京都のソメイヨシノが例年よりも非常に早い3月17日に開花したことから、円山公園の枝垂れ桜も、例年より早く見ごろとなりました。

梅まとめ2023年

3月も下旬となり、京都は、そろそろ梅が終わりを迎えようとしています。 2023年の京都の冬は寒く、1月には大雪が降ったこともあり、梅の開花が例年より遅れました。 でも、どこの梅も、2月中旬以降にきれいに咲きましたね。 今回の記事では、今年訪れた梅の名所を振り返ります。

梨木神社の参道で咲く白梅・2023年

3月上旬に京都市上京区の廬山寺に参拝した後、寺町通を挟んで西側に建つ梨木神社(なしのきじんじゃ)にも参拝しました。 梨木神社は、秋の萩や紅葉がきれいな神社です。 3月には、あまり見るものがないのですが、せっかく近くに来たので、立ち寄っていくことにしました。

春が少しずつ近づく廬山寺・2023年

3月上旬に京都市上京区の京都御苑に梅を見に行った後、寺町通を挟んで東隣に建つ廬山寺(ろざんじ)に参拝しました。 廬山寺は、紫式部の邸宅跡と伝わる地に建つお寺です。 節分の行事がとても人気があり、また、夏には源氏庭で咲くキキョウも見事です。 今の時期の廬山寺は、人が少なく、落ち着いて参拝できます。

白梅と椿が咲く相国寺・2023年

3月上旬に下鴨神社に光琳の梅を見に行った後、西に約15分歩き、京都市上京区の相国寺を訪れました。 相国寺も、この時期には境内に植えられている梅が見ごろを迎える頃です。 相国寺の梅は、通常非公開の塔頭(たっちゅう)寺院に多く植えられていますが、誰でも通れる参道にも白梅が植えられています。

下鴨神社で光琳の梅が終わりに近づく・2023年

3月上旬に京都市左京区の長徳寺にオカメ桜を見に行った後、北に約7分歩き下鴨神社に参拝しました。 下鴨神社は、自然林の糺(ただす)の森に鎮座する歴史ある神社で、世界遺産にも登録されています。 この時期の下鴨神社では、光琳の梅と呼ばれる紅梅が見ごろを迎えます。

瑞泉寺の紅梅が見ごろに入る・2023年

3月上旬に京都市中京区の下御霊神社に梅を見に行った後、南東に約10分歩き、三条大橋近くに建つ瑞泉寺に参拝しました。 瑞泉寺にも、境内に少しばかり梅が植えられています。 遅咲きの品種で、毎年3月に入ってから見ごろを迎えることから、そろそろ良い具合に咲いているだろうなと思って立ち寄った次第であります。