8月上旬に下御霊神社にサルスベリを見に行った後、北に少し歩き京都御苑を訪れました。
京都御苑にも、サルスベリが多く植えられており、夏になると赤色の花を見ることができます。
夏空とサルスベリ
京都御苑は、地下鉄の丸太町駅、または、今出川駅で下車してすぐの場所にあります。
丸太町通と寺町通の交差点にやって来ると、京都御苑の南東角で、サルスベリが咲いていました。
![交差点のサルスベリ](https://kyotohotelsearch.com/blog/wp-content/themes/simplicity2/images/1x1.trans.gif)
交差点のサルスベリ
遠めなので、どこにサルスベリが咲いているかわかりにくいですが、上の写真の中央付近に赤い花が写っています。
横断歩道を渡り、寺町通を北に少し歩くと寺町御門があります。
寺町御門の前には、立派なサルスベリが植えられています。
![寺町御門とサルスベリ](https://kyotohotelsearch.com/blog/wp-content/themes/simplicity2/images/1x1.trans.gif)
寺町御門とサルスベリ
すでにこのサルスベリは見ごろを迎えていましたよ。
寺町御門から西に歩いていくと、建礼門前大通りが現れます。
建礼門前大通りの北にもサルスベリが植えられており、こちらも見ごろでした。
![建礼門前のサルスベリ](https://kyotohotelsearch.com/blog/wp-content/themes/simplicity2/images/1x1.trans.gif)
建礼門前のサルスベリ
サルスベリの枝先。
![サルスベリの枝先](https://kyotohotelsearch.com/blog/wp-content/themes/simplicity2/images/1x1.trans.gif)
サルスベリの枝先
ピンク色の花がたくさん咲いていますが、まだ、これからもっと華やかになりそうです。
建礼門と一緒に見るサルスベリ。
![建礼門とサルスベリ](https://kyotohotelsearch.com/blog/wp-content/themes/simplicity2/images/1x1.trans.gif)
建礼門とサルスベリ
夏空に浮かぶ白雲も爽やかですね。
芝生に植えられているサルスベリも見ごろです。
![芝生とサルスベリ](https://kyotohotelsearch.com/blog/wp-content/themes/simplicity2/images/1x1.trans.gif)
芝生とサルスベリ
夏の京都御苑は、暑そうに思えますが、風が吹き抜けるので意外と涼しいです。
建礼門前大通りの近くに堺町休憩所があるので、ちょっと休んでいきましょう。
堺町休憩所も風が通り抜けるようになっているので、熱くなった体を冷ますのにちょうど良いです。
休憩所には、自動販売機があるので冷たい飲み物を買って休憩するのも良いですね。
拾翠亭のサルスベリ
堺町休憩所で、汗が乾くまで休んだところで、京都御苑の南側にある九条池に向かいます。
九条池のほとりにも、サルスベリが何本か植えられていますよ。
![九条池](https://kyotohotelsearch.com/blog/wp-content/themes/simplicity2/images/1x1.trans.gif)
九条池
池の西側には、拾翠亭が建っています。
![拾翠亭とサルスベリ](https://kyotohotelsearch.com/blog/wp-content/themes/simplicity2/images/1x1.trans.gif)
拾翠亭とサルスベリ
拾翠亭は、木・金・土曜日に拝観でき、室内から九条池のサルスベリを観賞できます。
拾翠亭の室内も風が吹き抜けて涼しいですよ。
以前は、拾翠亭の拝観料は100円と格安でしたが、2022年から300円に上がっています。
九条池には、舟が浮かんでいました。
![舟](https://kyotohotelsearch.com/blog/wp-content/themes/simplicity2/images/1x1.trans.gif)
舟
以前はなかったのですが、拾翠亭の工事が完了した後に用意されたのでしょうか。
橋の欄干では、ハトが休憩していましたよ。
![鳩](https://kyotohotelsearch.com/blog/wp-content/themes/simplicity2/images/1x1.trans.gif)
鳩
京都御苑のサルスベリは、9月上旬までは見ごろを保っていると思います。
暑さが和らぎ始める8月下旬以降に京都御苑にサルスベリを見に行くと良いでしょう。
この後は、六角堂に参拝します。
なお、京都御所の詳細については以下のページを参考にしてみてください。