11月20日に京都府八幡市の善法律寺に紅葉のライトアップを見に行った後、南に約15分歩いた場所にある松花堂を訪れました。
松花堂でも、20日と21日の間に「竹あかりの夕べ~星への旅~」と題したライトアップイベントが実施されました。
観覧は無料で、誰でも参加することができましたよ。
竹細工で彩られた空間
松花堂には、京阪バスの「大芝・松花堂前」で下車してすぐです。
京阪バスには、京阪電車の石清水八幡宮駅か樟葉駅で乗車できます。
松花堂の入り口に到着。
会場は、庭園ではなく、庭園の前にある広場です。
広場は、門ゾーン、広場ゾーン、ロケットゾーンに分かれており、八幡たけくらぶが制作した竹あかりが設置され一面を照らしています。
ちなみに八幡たけくらぶは、石清水八幡宮の展望台にありますよ。
門ゾーンでは、アーチ形の竹の灯籠が連なっており、その間から夜空の月が見えました。
まん丸の月も会場を照らします。
門ゾーンの竹灯籠を見ながら歩きます。
そして、広場ゾーンにやってきました。
広場ゾーンでは、細長い竹あかりで星々の世界が表現されています。
広場ゾーンの奥には、高さ1メートルの竹のロケットが設置してあります。
そして、一段高い竹細工には、丸い穴が空いており、ここから顔を出して記念撮影できるようになっていました。
足元には、小さな穴が空いた背が低い行灯のようなものが並びます。
放射状に延びた竹は、金色の光を放っていますね。
白っぽい光を放つ行灯。
竹籠の中には、白色と青色の照明が置かれています。
この日の来場者は、どれくらいだったでしょうか。
私がいる間は、100人近くいたように見えました。
ロケットゾーンから会場全体を見渡します。
黄色、緑色、白色など様々な光が会場を包んでいましたよ。
竹あかりの夕べは、2日間だけの開催でした。
2日目はどれくらいの人が訪れたのかは知りませんが、1日目は割と盛り上がっていました。
来年以降も開催されると良いですね。
なお、松花堂の詳細については以下のページを参考にしてみてください。