11月1日から「そうだ京都、行こう。」の「光の京都」キャンペーンが開催されています。
このキャンペーンでは、神護寺、安祥寺、長岡天満宮、石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)で竹灯籠を使ったライトアップが実施されています。
そこで、11月中旬に京都府八幡市の石清水八幡宮に夕方から参拝してきました。
竹灯籠に照らされた参道
石清水八幡宮に行くには、京阪電車の石清水八幡宮駅で下車し、ケーブルに乗って男山の山上に向かうのが便利です。
神苑を過ぎて参道の三ノ鳥居の前にやってきました。
石灯籠に明かりがついています。
鳥居をくぐって参道を北に向かって歩きます。
参道の両脇には、竹灯籠がたくさん並び、暖かい光が薄っすらと参道を照らします。
私が石清水八幡宮を訪れた日は平日だったこともあり、参道は無人でした。
そのため、静かだったのですが、ちょっと寂しげでしたね。
斜めに切った竹筒の光を見ていると、かぐや姫が出てくるのではないかと思ってしまいます。
さらに参道を北に進みます。
社務所前の細い竹灯籠の光もきれいであります。
手水舎の明かりもついていますね。
南総門の奥からは、本殿の光もこぼれ出ています。
ライトアップされた本殿
南総門をくぐります。
石畳の向こうに建つ本殿が暖色系の光でライトアップされていました。
そして、本殿の下には、細い竹灯籠が横いっぱいに並んでいます。
また、神楽殿では、子供たちが描いた絵も展示されていました。
それでは、本殿にお参りをしましょう。
本殿下の竹灯籠がきれいですね。
本殿の朱色がより美しく見えます。
本殿の裏側もライトアップされていましたよ。
本殿の周囲を時計回りに歩きます。
時々参拝者とすれ違いましたが、私が石清水八幡宮にいる間は、10人ほどしかいませんでした。
土日だともっと多くなるのでしょうが、それでも、この様子だと混雑することはなさそうです。
再び本殿の前に戻り、南総門をくぐって参道に出ます。
参道の竹灯籠は、手水舎の近くから見下ろす方が、光が密集してきれいです。
参道を鳥居に向かって歩きます。
そして、鳥居の前に戻ってきたら、ネコが頭をかいていましたよ。
石清水八幡宮のライトアップは、11月12日から12月5日まで実施されています。
時間は、17時から19時までの2時間だけなので、夕食を食べる前に訪れた方が良いでしょう。
なお、石清水八幡宮の詳細については以下のページを参考にしてみてください。