与杼神社の河津桜が満開・2021年

2月下旬に京都市伏見区の与杼神社(よどじんじゃ)に参拝しました。

与杼神社には、河津桜が1本だけ植えられています。

毎年、開花が早く、2月中旬に咲き始めますね。

見ごろになるのは、3月に入ってからだと思ったものの、一足早く与杼神社に河津桜を見に行くことに。

早くも満開になった河津桜

与杼神社の最寄り駅は、京阪電車の淀駅です。

駅を出てバスターミナルに行きます。

バスターミナルには、河津桜が数本植えられており、すでに咲き始めていました。

京阪淀駅の河津桜

京阪淀駅の河津桜

淀駅の河津桜は、2月の終わり頃から咲き始めることが多いのですが、今年は開花が10日ほど早いようです。

バスターミナルから南に3分ほど歩いて、与杼神社の鳥居の前にやって来ました。

鳥居

鳥居

鳥居をくぐって少し進み左に曲がります。

参道の両脇には、たくさんの車が止まっています。

参道

参道

参道の奥に植えられている2本のイチョウは、枝だけの姿になっていました。

秋には、黄葉した姿を見られますよ。

イチョウの足元では、スイセンがたくさんの花を咲かせていました。

スイセン

スイセン

サザンカも、赤い花をたくさん咲かせていましたが、地面に散った花びらも目立ちます。

サザンカ

サザンカ

サザンカは、もうしばらくは楽しめそうですね。

境内に入ると、中央に拝殿、奥に本殿が建っています。

境内

境内

それでは、本殿にお参りをしましょう。

河津桜が植えられているのは、境内の北側です。

2本の燈籠が立っている奥にやや背が低い河津桜が、人目を避けるように植わっています。

灯籠と河津桜

灯籠と河津桜

河津桜は、すでに満開となっていました。

満開の河津桜

満開の河津桜

与杼神社の河津桜も、開花が早かったようです。

2月上旬に咲き始めたのではないでしょうか。

河津桜には、鳥もやってきていましたよ。

河津桜と鳥

河津桜と鳥

河津桜には、メジロがやって来ることが多いですが、この木にはいませんでした。

与杼神社の境内には、私の他に1人だけしかいませんでした。

神社の外からだと河津桜が見えにくいので、参拝に来る人が少ないのかもしれませんね。

青空を背景にピンク色の花が美しいです。

河津桜のアップ

河津桜のアップ

まだ、つぼみが残っていたので、しばらくは満開の状態を維持していそうです。

与杼神社の河津桜は、2月下旬で見ごろを迎えていました。

2月中はきれいに花を咲かせていそうですが、3月に入ると散り始めているかもしれませんね。

与杼神社に参拝した後は、南に3分ほど歩き、淀水路に河津桜を見に行きました。

なお、与杼神社の詳細については以下のページを参考にしてみてください。

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