ライトアップされた亀山公園、長神の杜、竹林の散策路を鑑賞・嵐山花灯路2020年
12月16日に嵐山花灯路を見に行ってきました。 法輪寺から渡月橋までのライトアップを見た後は、亀山公園に向かいます。 これまでは、亀山公園は嵐山花灯路の会場ではなかったのですが、今年から新たにライトアップエリアに追加されました。
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12月16日に嵐山花灯路を見に行ってきました。 法輪寺から渡月橋までのライトアップを見た後は、亀山公園に向かいます。 これまでは、亀山公園は嵐山花灯路の会場ではなかったのですが、今年から新たにライトアップエリアに追加されました。
毎年12月になると、嵯峨野嵐山一帯で、京都嵐山花灯路が催されます。 夜の嵐山一帯がライトアップされる嵐山花灯路は、初冬の京都の風物詩として定着していますね。 2020年は、12月11日から20日までが開催期間です。 これまでは開催初日に嵐山花灯路を見に行くことが多かったのですが、今年は新型コロナウイルスの影響で中止になっていると思っていたので、開催されていることに気づくのが遅く、12月16日に見に行ってきました。
2020年の京都の紅葉は、そろそろ終わりが近づいています。 今年の紅葉は、色づき始めるのが早かったですね。 そのため、見ごろをも早くに終わるのかと思っていたのですが、予想に反して12月に入っても各所で美しい紅葉を見ることができました。 12月中旬でも、見ごろを保っているところがあり、まだもう少し紅葉を楽しめそうです。 さて、今回の記事では、今年訪れた紅葉の名所を振り返ります。
11月初旬に京都市左京区の下鴨神社に紅葉を見に行った後、河合神社(かわいじんじゃ)に参拝しました。 河合神社は、下鴨神社の摂社で、下鴨神社と同じく糺(ただす)の森に建っています。 近年は、美人祈願に訪れる女性が増え、以前よりも境内が賑やかになっていますね。
11月初旬に京都市左京区の知恩寺の紅葉を見た後、西に15分ほど歩いて下鴨神社に参拝しました。 下鴨神社は、糺(ただす)の森に鎮座する神社で、世界遺産に登録されています。 また、糺の森は、カエデが多く植えられており、12月に紅葉が見ごろを迎えます。 京都市内では、糺の森が最も遅くに紅葉しますね。
12月初旬に京都市左京区の寂光寺に紅葉を見に行った後、東大路通を北に15分ほど歩き、知恩寺に参拝しました。 知恩寺は、浄土宗四ヵ本山の一つに数えられるお寺で、広々とした境内を持っています。 秋には、古本まつりが行われ、多くの人で賑わうことで知られる知恩寺ですが、普段は境内が混雑することは、ほとんどありませんね。
12月初旬。 京都市左京区の寂光寺に参拝しました。 寂光寺は、囲碁の本因坊ゆかりのお寺として知られています。 観光で訪れる人は、あまり多くありませんが、本堂の前にカエデが植えられているので晩秋には紅葉を見ることができます。
12月上旬。 京都府八幡市の神應寺(じんのうじ)に参拝しました。 八幡市には、石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)や善法律寺といった紅葉の名所がありますが、神應寺も紅葉が美しいお寺です。 ただ知名度は、あまり高くないことから参拝者はそれほど多くないですね。
12月初旬に京都市上京区の京都御苑の紅葉を見た後、東隣に建つ梨木神社(なしのきじんじゃ)に参拝しました。 梨木神社は9月の萩が有名ですが、晩秋には紅葉を楽しむことができます。 紅葉シーズンでも、比較的人が少なく、ゆっくりと紅葉狩りできるのが梨木神社の良いところです。
12月初旬に京都市上京区の相国寺に紅葉を見に行った後、南に数分歩き、京都御苑を訪れました。 京都御苑も、秋には紅葉を見ることができます。 広大な敷地内には、多くのカエデが植えられており、毎年12月上旬まで紅葉狩りを楽しめます。