3月下旬に京都市上京区の京都御苑に早咲きの枝垂れ桜を見に行った後、本満寺に参拝しました。
本満寺にも、境内に立派な枝垂れ桜が植えられており、毎年3月末頃に見ごろを迎えます。
まだ時期的に少し早いかなと思ったのですが、例年より6日早い3月22日にソメイヨシノが開花したことから、本満寺の枝垂れ桜も良い具合に咲いているのではないかと期待して本満寺を訪れたのであります。
見ごろを迎えた枝垂れ桜
本満寺の最寄り駅は地下鉄今出川駅です。
駅から東に徒歩約10分で、寺町通に面した本満寺の入り口の前に到着します。
京阪電車だと、出町柳駅から北西に徒歩約10分です。
爽やかな青空が広がっています。
まさに快晴。
参道を進むと北側に妙見宮が建っているので、お参りしておきましょう。
妙見宮の前に植えられているヤマザクラは咲き始めです。
妙見宮にお参りを済ませて境内に入ります。
枝垂れ桜は、予想していた以上に多くの花を咲かせていました。
もう見ごろに入ってますね。
本満寺は、以前は桜の穴場だったのですが、この大きな枝垂れ桜が、少しずつ有名になってきたため、徐々に旅行者や観光客の方が増えています。
でも、この日は、参拝者が数人しかおらず、静かに枝垂れ桜を観賞できましたよ。
まさか、こんなに早く見ごろを迎えるとは、誰も思わなかったのでしょうね。
それにしても、晴天の下で眺める枝垂れ桜は美しいです。
枝先は、まだつぼみが目立ちますから、これからもっと多くの花を咲かせるはずです。
枝垂れ桜から少し東に歩いて本堂へ。
そしてお参りです。
本堂脇の椿は、まだ見ごろを保っていましたが、落花が盛んです。
ソメイヨシノは開花前でした。
つぼみが膨らんできているので、そろそろ咲き始めると思います。
境内には、テーブルとイスも用意されていました。
以前はなかったのですが、お花見で参拝する方用に設置したのでしょうね。
何か飲み物を注文できそうな感じでしたよ。
ソメイヨシノが咲いたら、お茶でも飲んで、のんびりと寛ぎながら、お花見したいものです。
そろそろ本満寺から出ることにしましょう。
最後に見ごろの枝垂れ桜を見上げます。
心を和ませてくれる素敵な枝垂れ桜ですね。
なお、本満寺の詳細については以下のページを参考にしてみてください。