錦天満宮で満開になった白梅・2018年

2月中旬。

京都市中京区の錦天満宮に参拝しました。

この時期は、天満宮と名の付く多くの神社で梅が咲き始めます。

錦天満宮も、境内に梅の木が数本植えられていることから、そろそろ梅の花が咲いている頃。

今回の参拝は、その梅の花を見ることが目的であります。

本殿前の見ごろの白梅

錦天満宮の最寄り駅は、阪急電車の河原町駅です。

駅からは、四条通を西に5分ほど歩き、アーケード街の新京極通を北に約100メートル進むと、錦天満宮の入り口に到着します。

この日は、錦市場から東に歩いて錦天満宮を訪れたのですが、錦市場のどのお店も、外国人旅行者の方で賑わってましたよ。

以前から錦市場は、地元の人たちがよく買い物をして賑わっていたのですが、近年の京都ブームでさらにお客さんが増えています。

混雑する錦市場を人をかき分けながら歩き、錦天満宮の鳥居の前にやってきました。

鳥居

鳥居

左右がビルに突き刺さっている鳥居は、いつ見てもおもしろいですね。

錦天満宮は、常に参拝者が多いです。

新京極での買い物のついでに立ち寄っていくのでしょうね。

入り口

入り口

境内に入ると、中央やや南で錦の水が流れています。

錦の水

錦の水

境内の北側に蛇口があるので、錦の水を汲むことができますよ。

それでは本殿にお参りをしましょう。

本殿

本殿

錦天満宮に祀られているのは、学問の神さまの菅原道真です。

頭が良くなるようにしっかりとお参りをしておきましょう。

本殿の前の灯籠付近では、白梅が見ごろを迎えていました。

白梅と灯籠

白梅と灯籠

白梅は背は低いのですが、割と多くの花を咲かせており、境内を華やかにしていましたよ。

木にぶら下がるたくさんの丸い物体は、大願梅です。

大願梅

大願梅

今の時期は、多くの受験生が合格祈願でお参りするため、大願梅も他の季節よりも多く吊るされています。

志望校に合格していると良いですね。

本殿の北側に建つ末社付近へ進みます。

水盤の花を見ていると春を感じることができますが、2月の京都はまだ寒く本当の春が来るのは先です。

水盤の花

水盤の花

末社付近の紅梅は咲き始めたばかりでした。

咲き始めの紅梅

咲き始めの紅梅

同じく末社付近の白梅も咲き始め。

白梅

白梅

本殿前の白梅が見ごろだったので、他の梅も期待したのですが、観梅には少し早かったようです。

境内全体で梅が見ごろを迎えるのは、2月の終わり頃でしょうね。

それにしても、本殿前の白梅はきれいですね。

白梅のアップ

白梅のアップ

人の背ほどの高さしかありませんが、大きくなれば、さらに華やかな姿を見せてくれそうです。

他の梅は見ごろには早かったですが、本殿前のきれいな白梅を見れたので良しとしましょう。

なお、錦天満宮の詳細については以下のページを参考にしてみてください。

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