3月下旬から5月末まで行われる京阪電車の「伏見名水スタンプラリー」は、11ヶ所の名水が湧き出るチェックポイントを巡り、11個のスタンプを集めるイベントです。
スタンプを11個集めると、先着2,000名に特製きき酒用猪口が進呈されるほか、5個以上のスタンプを集めるだけでも、抽選で素敵な賞品が当たります。
私は、11個のスタンプを集めることができたので、これから京阪電車の中書島駅へと向かいます。
11ヶ所のチェックポイント
まずは11ヶ所のチェックポイントを廻った時の記事を示しておきます。
- 清和荘の清和の井
- 城南宮の菊水若水
- 藤森神社の不二の水
- キンシ正宗の常盤井水
- 大黒寺の金運清水
- 乃木神社の勝水
- 御香宮神社の御香水
- 鳥せい本店の白菊水
- キザクラカッパカントリーの伏水
- 月桂冠大倉記念館のさかみづ
- 長建寺の閼伽水
伏見名水スタンプラリーのスタンプ用紙には、約12km3時間20分のモデルコースが紹介されています。
私が、廻った順番は、モデルコースと似ていますが、若干異なっています。
午前中にスタートすれば、夕方までに11ヶ所すべてを訪れることができそうですね。
ちなみに私は、2日に分けてスタンプを集めました。
11個のスタンプを押印したスタンプ用紙。
全てのスタンプが集まった時は、とても嬉しくなりましたよ。
11個のスタンプが押された用紙を見ているだけで、達成感と充実感がこみ上げてきます。
中書島駅で応募用紙と記念品をもらう
それでは、中書島駅にスタンプ用紙を持っていきましょう。
中書島駅の改札はとてもきれいです。
以前は、こんなにきれいではなかったのですが、知らない間に改装されたようです。
サービスカウンターにスタンプ用紙を持っていくと、アンケート用紙を渡されました。
どうやら、このアンケート用紙が応募用紙となっているようです。
住所、電話番号、氏名を記入し、いくつかの質問に答えて駅員さんに渡せば応募完了です。
あとは、抽選に当たって、商品が送られてくるのを楽しみに待つだけ。
ちなみに賞品は、伏見の銘酒、清和荘の松花堂弁当、大黒寺の初穂米などがあります。
アンケートに答えて駅員さんに用紙を渡すと、水色の小箱をいただけました。
先着2,000名に間に合ったようです。
この中に特製きき酒用猪口が入っているのでしょう。
持った感じの重さや箱の大きさから、中に入っているのはお猪口で間違いありません。
箱を空けると、思ったとおり白いお猪口が出てきました。
お猪口の側面には、乃木神社の勝水の絵が描かれています。
龍の口から流れ出る勝水。確かに実物もこんな感じでしたよ。
さらに勝水が描かれている面の反対側には、「伏水会」と書かれています。
お猪口の中に描かれている青い円を見ながら日本酒を飲むと、すぐに酔いが回りそうです。
まだ使っていませんが、このお猪口でお酒を飲むたびにスタンプラリーの充実感と達成感がよみがえってくることでしょう。
また、次回の伏見名水スタンプラリーにもチャレンジしたいですね。