3月26日に祇園、白川、二条から三条の高瀬川、平安神宮付近の琵琶湖疏水の桜の状況を見てきましたので、報告します。
全体の印象としては、見頃は4月になってからになりそうです。
祇園、白川の桜
祇園、白川の桜は、これから見頃を迎えそうな桜と見頃が過ぎてきている桜がありました。
辰巳大明神付近
祇園の辰巳橋付近は、枝垂れ桜が満開に近付いています。
京都に観光でお越しの方が、枝垂れ桜を背景に舞妓さんと記念撮影していました。
ただ、その他については、まだ、つぼみの状態の桜が多く、見頃は4月に入ってからになりそうです。
辰巳大明神の桜も、満開はまだまだ先のようです。
市バス知恩院前付近
3月下旬の3連休が見頃だったようで、26日時点では散り始めていました。
遠くから見ると満開で見頃なのですが、近付くと花が散っているのがわかります。
道にも桜の花弁がたくさん落ちていました。
3月で見頃は終わりそうですね。
ちなみに知恩院の桜は、まだ咲き始めたばかりで4月の第1週の週末には見頃になりそうです。
高瀬川の桜
高瀬川の桜は三条から二条の一之舟入あたりを見てきました。
三条
桜によっては、八分くらいまで咲いているものもありましたが、全体的につぼみが多い状態でした。
咲き始めている桜の木もボリュームが少なくこれからといった感じですね。
近くによるとつぼみの多さがわかります。
一之舟入
京都ホテルオークラの近くの一之舟入の桜は、花よりも枝の方が目立っていました。
見頃は、まだ先ですね。
平安神宮付近の琵琶湖疎水
平安神宮付近の琵琶湖疏水の桜も、見頃はまだまだといった感じです。
下の写真の左側の桜は、満開に近い状態でしたが、それ以外の桜は、つぼみが多く、紫色に見えます。
全く、花の咲いていないつぼみだらけの枝の方が多い状況でした。
琵琶湖疏水の桜も見頃は4月に入ってからでしょうね。
以上、祇園、白川、高瀬川、琵琶湖疎水と簡単に桜の近況を報告してきました。
この状態だと3月中に見頃になりそうな桜は少なそうです。ただ、気温が上がってくると一気に開花してきそうですので、開花情報は小まめに見ておいた方がいいですね。
なお、桜の開花時期に京都での宿泊を検討されている方は、すぐに満室となってしまいますので、早めに予約しておいた方がいいですよ。