商売繁盛一覧

敷地神社の5つの社殿

京都市北区の敷地神社は、安産のご利益があることで有名です。 何度か参拝したことがありますが、お参りに訪れている方は、若い女性が多いです。 やはり、安産のご利益があると信仰されていることから、若い女性がお参りによく訪れるんですね。 ご夫婦で参拝されている方もいらっしゃいます。 敷地神社の境内には社殿が5社あります。 今まで、本殿以外は、どういったご利益を授けてくれるのか、わからなかったのですが、最近、それそぞれの社の近くに説明書が設置されるようになったので、その内容がわかるようになりました。 今回の記事では、敷地神社の各社について紹介します。

武勇に優れた建御名方神を祀る尚徳諏訪神社

日本の神話の中に大国主命(おおくにぬしのみこと)の国譲りの話があります。 大国主命が天照大神に自分が統治していた国を譲ったという話ですね。 この国譲りの話の中で、大国主命の2人の子供が登場します。 ひとりは建御名方神(たけみなかたのかみ)で、もうひとりは事代主神(ことしろぬしのかみ)です。 このうち、建御名方神は、長野県の諏訪大社(すわたいしゃ)に祀られています。

宗像三女神が祀られている京都御苑の2つの神社

多紀理比売命(たぎりひめのみこと)、多岐津比売命(たぎつひめのみこと)、市岐嶋比売命(いちきしまひめのみこと)をあわせて宗像三女神(むなかたさんにょしん)といいます。 宗像三女神には、商売繁盛、家内安全、芸事上達、金運などのご利益があります。 日常生活にとって、ありがたいご利益が多いですね。 この宗像三女神を祀っている神社が京都御苑の中に2つあります。 ひとつは、宗像神社で、もうひとつは厳島神社です。

ゑびす様として信仰される事代主命

商売繁盛のご利益を預けてくれる神さまとして有名なのは、ゑびす様ですね。 実は、このゑびす様とされる神さまは、2人います。 ひとりは蛭子神(ひるこのかみ)、もうひとりは事代主命(ことしろぬしのみこと)です。 京都市東山区の恵美須神社に祀られているのは、事代主命の方です。 ところで、なぜ、事代主命がゑびす様なのでしょうか。

2月中旬まで行われる京都十六社朱印めぐり

毎年1月から2月中旬まで、京都の16の神社で、「京都十六社朱印めぐり」が行われています。 16の神社のどこかにお参りに行けば、案内が置いてあるので、それを読むと内容がわかるのですが、ちょっとだけ説明しておきます。 京都十六社めぐりは、16の神社にお参りをして朱印帳に16ヶ所全部の朱印を押してもらうと、その年の干支の置物を授かれるというものです。 朱印帳は各神社で無料でいただくことができ、朱印は1ヶ所300円となっています。 今回の記事では、16社を地域別に簡単に紹介します。

粟田神社に新年のお参り・2013年

正月三箇日も過ぎた1月4日。 そろそろ初詣の参拝者が減っている頃だろうと思い、京都市内の神社に新年のお参りをしに行くことに。 この日、最初に訪れたのは、京都市東山区の粟田神社(あわたじんじゃ)でした。

京の七福神めぐりと京洛七福神めぐり

京都には、様々な七福神めぐりがあります。 七福神めぐりは、7つのお寺や神社にお参りするもので、それぞれの七福神めぐりによって参拝するお寺や神社が異なっています。 ところが、京の七福神めぐりと京洛七福神めぐりは、参拝するお寺や神社がほとんど一緒で、異なっているのは1ヶ所だけです。 京洛七福神めぐりは以前に行われていたものだそうですが、京の七福神めぐりは七福神組織はないもののご朱印をいただくことはできます。 そこで、今回の記事では、京の七福神めぐりと京洛七福神めぐりの各寺社を紹介します。

商売繁盛のご利益がある10の神社

日々の生活の中で、最も大切と言って良いくらい重要なのが仕事ですよね。 仕事がうまくいけば、衣食住に関しては、大体何とかなるものです。 逆に仕事がイマイチだと、何となく充実感がなくなり、毎日の生活がもうひとつ楽しくなかったりします。 だから、毎日の生活を充実させるには、仕事がうまくいくことが大切です。 と言うことで、今回の記事では、京都の商売繁盛のご利益がある神社を10ヶ所紹介します。

思わず笑ってしまう乃木神社のご利益

京都市伏見区に乃木神社という神社が建っています。 乃木神社は、大正時代に創建された比較的新しい神社で、明治時代の軍人の乃木希典(のぎまれすけ)を祭神として祀っています。 明治時代の軍人を祀っていると聞くと、非常に固そうな雰囲気がありますが、境内に入ると、これがなかなか面白いことになっています。