
あわせて拝観したい勝林院、実光院、宝泉院
京都市左京区の大原に勝林院というお寺が建っています。 勝林院は、承和2年(835年)に円仁が創建した声明(しょうみょう)の道場で、実光院や宝泉院などいくつか子院もあります。 現在、勝林院と子院の実光院、宝泉院は、拝観可能となっており、観光シーズンになると、多くの拝観者で賑わいます。
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京都市左京区の大原に勝林院というお寺が建っています。 勝林院は、承和2年(835年)に円仁が創建した声明(しょうみょう)の道場で、実光院や宝泉院などいくつか子院もあります。 現在、勝林院と子院の実光院、宝泉院は、拝観可能となっており、観光シーズンになると、多くの拝観者で賑わいます。
京都に観光で訪れると、大きな門を見かけることがありませんか。 事実、京都のお寺や神社の入口には、大きな門がよく建っています。 これらの大きな門の中でも、特に「京の三大門」は迫力があります。 京の三大門に数えられているのは、仁和寺(にんなじ)の二王門、南禅寺の三門、知恩院の三門で、いずれも全景を見るためには、門からかなり離れる必要があります。
京都市左京区の京都府立植物園では、毎年12月になるとイルミネーションを観ることができます。 2011年の12月もしっかりと夜間拝観が行われていたので、イルミネーションを観に行くことに。 今回、初めて観覧するので、どのようなイルミネーションなのか、非常に楽しみです。
12月も中旬になると、紅葉がずいぶん前のことに思えてしまいます。 でも、京都ではこの時期に見ごろを迎える紅葉の名所があります。 それは、下鴨神社が鎮座する糺(ただす)の森です。 この時期に見ごろを迎えるのは、糺の森くらいなので、ここが京都で最後に紅葉を楽しめる名所となります。
寿永4年(1185年/元暦2年)3月の壇ノ浦の戦い後に長楽寺で出家した建礼門院徳子は、しばらくして吉田山の庵に移ります。 しかし、吉田山は都から近く、高倉天皇の中宮であり、安徳天皇の母であった彼女の哀れな姿を見ようと野次馬が覗き見しにくることもありました。 そこで、彼女は、同年9月に都から離れた山奥の大原に隠棲することにしました。
2011年に訪れた紅葉の名所で、適時に当ブログで紹介できなかったところがいくつかあります。 このまま世に出さずにパソコンの中で、眠らせておくのももったいないので、今回の記事に掲載することにしました。
京都市左京区の下鴨神社は、市内で最も色付くのが遅い紅葉の名所で、ほとんどの観光地でモミジが散った後、ようやく色付きます。 12月5日。 そろそろ色付き始めているだろうと思い、下鴨神社の紅葉を観察してきました。
叡山電車の修学院駅から北東に20分ほど歩いた辺りに赤山禅院(せきざんぜんいん)というお寺が建っています。 赤山禅院は、平安時代前期の仁和4年(888年)に創建された歴史あるお寺です。また、都七福神めぐりのひとつにもなっており、福禄寿を祀っています。 そして、11月になると、境内が赤色やオレンジ色に色付いたモミジに包まれることから、赤山禅院は、修学院周辺の紅葉の名所としても知られています。
京都市左京区の岩倉に明治時代の右大臣岩倉具視(いわくらともみ)が、幕末に謹慎していた旧宅が残っています。 彼が謹慎していたのは、文久2年(1862年)から慶応3年(1867年)までの5年間です。 謹慎が解かれた後は、小御所会議で活躍し、明治維新に大きく貢献しました。 現在、岩倉具視の幽棲旧宅は、秋になると真っ赤なモミジを観ることができます。
京都市左京区の哲学の道の近くに光雲寺が建っています。 普段、光雲寺は、非公開なのですが、秋の特別公開が行われるということで、紅葉狩りを兼ねて拝観してきました。