左京区一覧

9月の平安神宮神苑無料公開・2013年

毎年9月中旬になると京都市左京区の平安神宮で、神苑の無料公開が行われます。 普段は有料なので、こういった機会を利用すると、お得ですね。 2013年は9月19日に神苑が無料公開されました。 ということで、平安神宮に参拝してきました。

神社に祀られている動物たち

神社にお参りに行くと、様々な動物が祀られていることに気づきます。 サル、ウシ、キツネなど、その神社によって違いはありますが、多くの神社で動物を祀っていますね。 ところで、こういった動物たちと神社は、一体どういう関係にあるのでしょうか。 今回の記事では、動物たちがそれぞれの神社に祀られている理由を調べてみたので、紹介します。

上賀茂神社と下鴨神社は、どうして「がも」の漢字が異なるのか?

京都市北区に上賀茂神社という神社があります。 また、そこから数キロ南下すると下鴨神社という神社があります。 両者を合わせて賀茂社というのですが、2つの社名を見て気付くことはないですか? 上賀茂神社は「賀茂」と表記し、下鴨神社は「鴨」と表記していますよね。 この違いは一体どういう意味があるのでしょうか。

九重塔が建っていた白河院址

京都市左京区の平安神宮の東、京都市動物園の北に大きなお屋敷があります。 このお屋敷は、白河院といい、現在は宿泊施設となっています。 ここは、平安時代、藤原良房の別荘白河院があった場所。 それを示す石碑が宿の門前に立っています。

東西の区の分かれ目となっている鴨川

京都市中心部のことを洛中ということがあります。 洛中がどこからどこまでなのかというのは、時代によって異なっているのですが、現在では、東の境い目は鴨川という認識になっていますね。 では、鴨川のどのあたりが境い目なのでしょうか。 ちょっと気になったので、地図を開き、鴨川に架かる主要な橋ごとに境い目がどうなっているのか確かめてみました。

吉田神社にある今宮社の四神石

京都市左京区の吉田山に鎮座する吉田神社には、今宮社という末社が建っています。 今宮社があるのは、吉田神社の西側の2つ目の鳥居の近くです。 この今宮社には、方位を守る霊石が4つあり、四神石と呼ばれています。

小川のほとりに群生するハナショウブ・碧雲荘

京都市左京区の南禅寺の北に碧雲荘(へきうんそう)という豪邸が建っています。 碧雲荘は、野村財閥の創立者である野村徳七が11年の歳月をかけて昭和3年(1928年)に完成させた別荘です。 碧雲荘では、6月になると紫色や白色のハナショウブがたくさん咲きます。 そのハナショウブを見ようと6月中旬に碧雲荘まで行ってきました。

京都市動物園探検記・おとぎの国編

京都市動物園では、ただ動物を見るだけでなく、動物たちと触れ合える場所があります。 園内の南にある「おとぎの国」では、ミニブタやヤギなどがたくさんいて、来園者はオリの中に入って実際に触ったりできます。 これはなかなか貴重な体験ですね。