左京区一覧

初秋のインクラインを歩く・2019年

9月下旬に京都市山科区の日向大神宮(ひむかいだいじんぐう)に参拝した後、近くのインクラインを歩きました。 インクラインは、明治時代に琵琶湖疏水の流れを利用した舟運のための傾斜鉄道です。 昭和26年(1951年)に陸送の発達によりインクラインは使われなくなりましたが、現在は、春の桜が美しい観光名所となっています。 そのため、春はインクラインの桜を見ようと多くの旅行者や観光客の方が訪れますが、それ以外の季節だと閑散としており、のんびりと歩くことができます。

南禅寺のヒガンバナと萩・2019年

9月下旬。 京都市左京区の南禅寺に参拝しました。 南禅寺は、京都を代表する禅寺で、近年は海外からお越しの旅行者の方で境内が賑わうようになっています。 境内は広く、諸堂も大きく立派なので、観光で京都に訪れた時には訪れておきたい名所のひとつであります。

初秋に参拝した平安神宮の南神苑と西神苑の風景・2019年

9月19日に京都市左京区の平安神宮に参拝しました。 平安神宮では、毎年9月19日に神苑の無料公開が行われます。 この日は、南神苑に平安の苑が開設された日であり、それを記念して、参拝者に無料で神苑を散策してもらおうという平安神宮の粋な計らいであります。 昨年は、台風21号の被害で神苑の無料公開日が延期となりましたが、今年は晴天に恵まれ爽やかな青空の下で神苑を見て歩くことができました。

小雨降る夏の檀王法林寺・2019年

7月下旬。 京都市左京区の檀王法林寺(だんのうほうりんじ)に参拝しました。 たくさんの人が行き交う三条大橋の東に建つ檀王法林寺ですが、いつ訪れても人が少ないです。 山門が小さめなので、気づきにくいというのもあるのでしょう。 檀王法林寺は、有名なお寺ではありませんが、近くを通りかかった時には、ついお参りをしていきたくなりますね。

平安神宮の東神苑の終わりかけのサツキ・2019年

6月中旬に京都市東山区の平安神宮に参拝し、その後で神苑も拝観しました。 中神苑でスイレンを観賞した後は、4つある神苑の最後、東神苑にやってきました。 東神苑は、大きな大きな栖鳳池(せいほういけ)を中心とした庭園です。 平安神宮の神苑の中で最も広いのが東神苑ですね。

平安神宮の西神苑を彩るハナショウブ・2019年

6月中旬に京都市左京区の平安神宮に参拝した際、神苑を拝観しました。 南神苑で様々な草木を観賞した後は、西神苑に向かいます。 西神苑には、大きな白虎池と呼ばれる池があり、6月は水際で多くのハナショウブが咲き誇ります。 梅雨時の平安神宮の神苑の主役は、やはり、西神苑のハナショウブですね。

梅雨入り前に拝観した平安神宮の南神苑・2019年

6月中旬。 京都市左京区に建つ平安神宮に参拝しました。 平安神宮では、毎年6月の第1金曜日に神苑の無料公開が実施されます。 私も、無料公開を見に行く予定にしていたのですが、当日は大雨だったので見に行くのは諦めました。 でも、6月中に平安神宮の神苑を見ておきたいと思い、日をあらためて拝観することにしました。