キキョウまとめ・2011年
2011年の夏は、天得院、廬山寺、晴明神社の3ヶ所にキキョウを観に行きました。 この記事を書いているのは7月下旬なので、まだ、上記の他にもキキョウを観に行くかもしれませんが、とりあえず、現時点でキキョウの過去記事をまとめておきます。
観光名所、史跡、四季折々の風景を写真とともに紹介するブログ。※アフィリエイト広告を利用しています。
2011年の夏は、天得院、廬山寺、晴明神社の3ヶ所にキキョウを観に行きました。 この記事を書いているのは7月下旬なので、まだ、上記の他にもキキョウを観に行くかもしれませんが、とりあえず、現時点でキキョウの過去記事をまとめておきます。
京都御苑の東の寺町通沿いに廬山寺(ろざんじ)というお寺が建っています。 廬山寺の中には庭園があり、夏になると、たくさんのキキョウが花を咲かせます。 暑い夏に京都に観光で訪れるのは敬遠しがち。 でも、廬山寺の庭園でキキョウを眺めていると、暑さを忘れさせてくれるので、夏の京都観光にはおすすめの場所です。
京都を散策していると、「なぜ、こんな場所にこのようなものがあるのか」と思うことがよくあります。 伏見区の京阪墨染駅と丹波橋駅のちょうど中間地点あたりに建つ桃山中学校を東に300メートルほど進むとJRの踏切があります。 その側には、なぜか枯山水庭園があります。
京都市東山区の東福寺に天得院というお寺が建っています。 天得院は、「桔梗の寺」とも呼ばれており、6月中旬から7月中旬にかけてキキョウが咲くことで知られています。 この時期は特別公開されることから、梅雨が明けた7月上旬に見頃を迎えたキキョウを観賞するため、天得院に訪れてきました。
夏至から数えて11日目の日を半夏生(はんげしょう)といいます。 毎年7月2日頃が半夏生になりますね。 この半夏生の前後に見頃を迎えるのがハンゲショウという植物です。 京都では、建仁寺の境内に建つ両足院(りょうそくいん)で観賞することができます。 と言うことで、ハンゲショウが見頃に近付いた6月末に両足院に訪れてきました。
京都市伏見区にある藤森神社(ふじのもりじんじゃ)は、6月になると境内のアジサイ苑を拝観することができます。 藤森神社と言えば、競馬の必勝祈願で有名な神社なので、絵馬を見ていると多くの競馬ファンの方が参拝に訪れているようです。 ところが、梅雨時は、競馬ファンの方だけでなく、アジサイを見に訪れる観光客の方で境内は賑わいます。 私も6月下旬に藤森神社にアジサイを観賞してきたので、今回はその模様をお伝えします。
京都市左京区の一乗寺に建つ金福寺(こんぷくじ)には、初夏になるとサツキがきれいに咲く枯山水庭園があります。 この時期は、京都に観光や旅行で訪れる方が少なく、金福寺の庭園ものんびりと鑑賞することができます。
叡山電車の一乗寺駅から東に15分ほど歩いたところに圓光寺というお寺が建っています。 圓光寺は、慶長6年(1601年)に徳川家康が建立したお寺で、秋の紅葉が美しいことで知られている観光名所です。 紅葉の名所は、初夏の新緑も美しいはずと思い、6月初旬の雨上がりの曇り空の中、圓光寺を訪れることに。
叡山電車に乗って、三宅八幡駅へ。 この辺りは、京都市の中でも静かな地域なので、騒がしくないところをのんびりと観光したい方におすすめです。 特に初夏の新緑の時期は、三宅八幡駅から北東に10分ほど歩いた場所に建つ蓮華寺を静かに拝観することができます。
京都市東山区の知恩院の西に得浄明院(とくじょうみょういん)というお寺が建っています。 得浄明院は、通常非公開なのですが、毎年ゴールデンウィーク頃になると「戒壇めぐりと一初(いちはつ)観賞会」が行われ、参拝することができます。