中京区一覧

寺町三条のアーケード街に隠れるように建つ天性寺

8月中旬。 京都市中京区の寺町通沿いにある天性寺(てんしょうじ)に参拝してきました。 天性寺(てんしょうじ)が建つ寺町三条はアーケード街となっていて、お土産物屋さんなど様々なお店が建ち並んでいます。 寺町はその名のとおり、お寺が通り沿いに並んでいて、今はお店にばかり人が入っていきますが、時折、お寺に参拝する方の姿を見かけることがありますね。 天性寺(てんしょうじ)もそんなお寺のひとつであります。

久坂玄瑞や吉田稔麿等長州藩士の寓居跡・法雲寺

京都市中京区の河原町二条に法雲寺というお寺が建っています。 法雲寺の境内には、縁切りで有名な菊野大明神が祀られており、それほど有名なお寺ではありませんが、隠れた人気スポットとなっています。 さて、この法雲寺の入り口に平成27年(2015年)7月に石碑が建立されました。 その石碑は、「久坂玄瑞 吉田稔麿 等寓居跡」を示すものです。

姉小路行灯会・2015年

1997年の夏から催されるようになった姉小路行灯会(あねやこうじあんどんえ)。 2015年は19回目の開催で、8月22日の夕方から姉小路通にたくさんの行灯が並べられました。 姉小路行灯会で使われる行灯はすべて手作りです。 古き良き時代の夏の京都の風物詩を見るために午後7時前に姉小路通に行ってきました。

縁切り祈願の菊野大明神が祀られている法雲寺

誰にでも切ってしまいたい縁があるもの。 人間関係であったり持病であったり、種類は様々でしょうが、この悪縁さえ切ってしまえばもっと楽しい生活を送れるのにと思っているものがあるのではないでしょうか。 そう思っている方は、縁切りのご利益を授けてくれる神社に参拝すると良いでしょう。 例えば、京都市東山区の安井金比羅宮が縁切りで有名ですね。 他にも京都市中京区に建つ法雲寺境内に祀られている菊野大明神も縁切りのご利益を授けてくれると伝えられています。

歯痛平癒祈願にご利益がある白山神社

毎日の食事で欠かせないもの。 それは、箸でもスプーンでもなく歯ですよね。 毎日、美味しく食事をするために歯は大切です。 とは言え、知らず知らずのうちに虫歯になってしまい、歯の痛みが治まらなくなったことを経験している方は多いはず。 二度とそのようなことにならないように歯の手入れを入念に行っていても、また歯痛が襲ってきて夜も眠れなくなると今度は体の他のところが疲れてきたりします。 そうならないように歯科で定期的に歯を診てもらった方が良いですね。 また、歯痛がどうしても我慢できない時は、白山神社に歯痛平癒の祈願に参拝すると良いでしょう。

京の七夕堀川会場・2015年

毎年、旧暦の七夕の時期に合わせて開催されている京の七夕。 2015年は8月1日から10日までが開催期間です。 京の七夕で最も人気があるのが、堀川会場でしょう。 これまで何度も京の七夕を見に行っていますが、常に堀川会場は多くの観光客の方で混雑しています。 今年も初日の8月1日に堀川会場に行ってきましたので、その模様をお伝えします。

京の七夕鴨川会場・2015年

毎年旧暦の七夕の時期に合わせて行われる京の七夕。 2015年は8月1日から10日までが開催期間です。 京の七夕は、鴨川会場と堀川会場の2ヶ所あり、様々なイベントが催されます。 ということで、8月1日の初日に京の七夕鴨川会場に行ってきました。

応仁の乱後の京都の復興は六角堂から始まった

応仁の乱(1467年)は11年にもおよび、京都の町を焼き尽くしました。 多くの家屋が焼失し、焼け野原となってしまったわけですが、現在でも京都の町が栄えていることから、歴史を知らなくても応仁の乱後に町が復興されたんだと想像できますね。 応仁の乱で壊滅的打撃を受けた京都を最初に復興したのは誰だったのでしょうか。 織田信長や豊臣秀吉など歴史上の有名な人物が思い浮かぶかもしれませんが、実は、応仁の乱後、最初に京都の町を復興しようとしたのは町衆と呼ばれる庶民たちだったのです。