京都御苑の紅葉・2012年
11月末に京都御苑を訪れました。 京都御苑は1年を通して、様々な草花を愛でることができるので、どこに行こうかと迷った時によく訪れます。 今回訪れた目的はもちろん紅葉狩り。 秋は敷地内のあちこちで、紅葉を見ることができます。
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11月末に京都御苑を訪れました。 京都御苑は1年を通して、様々な草花を愛でることができるので、どこに行こうかと迷った時によく訪れます。 今回訪れた目的はもちろん紅葉狩り。 秋は敷地内のあちこちで、紅葉を見ることができます。
京都市上京区の北野天満宮は、梅の名所として知られていますが、実は紅葉の名所でもあります。 境内には、梅の木ばかりでカエデはほとんどありません。 それでどうして紅葉の名所なのかと思うでしょうが、実は、境内の西側にある御土居にたくさんのカエデが植えられているのです。 ということで、11月末に北野天満宮に紅葉を見に行ってきましたので、今回の記事ではその内容をお伝えします。
京都御所の一般公開で、明治天皇紀附図のパネル写真が一部公開されていました。 その中で、京都御苑の北側にある中山邸跡が明治天皇生誕の地として紹介されていたので、御所の拝観を済ませた後に中山邸跡にも寄ってみることにしました。 中山邸跡は、以前にも見たことはあったのですが、通り過ぎる時についでに見る程度だったので、今回はじっくりと見学することに。
毎年春と秋の2回、京都御所が一般公開されます。2012年の秋は、10月31日から11月4日までの間、無料で誰でも拝観することができます。 普段、京都御所内に入る機会はあまりないので、一般公開が行われるときは、できるだけ訪れたいですね。 ということで、10月31日に京都御所を拝観してきたので、その模様をお伝えします。
学問の神様の菅原道真を祀る北野天満宮の入口は、今出川通に面する南側の鳥居です。 市バスの停留所が南にあるので、参拝者は、基本的に南から境内に入ることになります。 でも、毎回、南から入るのは何なので、今回は北から境内に入ることにしました。
京都御苑の東の寺町通を北に5分ほど歩くと本満寺というお寺に到着します。 本満寺は、観光寺院ではないのですが、写真愛好家の方には人気のあるお寺です。 その理由は、春になると境内の大きな枝垂れ桜が満開となるからです。 さすがに秋なので、枝垂れ桜は咲いていませんが、この季節ならではの草花を見ることができるのではないかと思い、10月上旬に本満寺にお参りしてきました。
京都市上京区に建つ法輪寺は、フヨウが有名なお寺です。 フヨウは、夏の花ですが、10月上旬でも花を咲かせています。 時期としてはちょっと遅いのですが、まだまだフヨウを楽しめるだろうと思い、法輪寺にお参りしてきました。
京都市上京区の同志社大学の近くを歩いていると、人の背よりも高い石碑を発見しました。 その石碑の前の説明書には、藤井右門(ふじいうもん)宅跡と書かれていました。 藤井右門は、忠臣蔵でおなじみの赤穂藩の家臣であった藤井又左衛門の子で、赤穂藩取り潰しの後、又左衛門が移り住んだ越中国射水で享保5年(1720年)に生まれました。
京都市上京区に聞くからに恐ろしくなる地名が残っています。 その地名は、閻魔前町(えんままえちょう)。 なぜ、こんな恐ろしい地名なのかというと、それはもちろん、ここに地獄の閻魔さまがいるからです。 閻魔さまなんていないとおっしゃる方もいるでしょうが、はるか昔にあの世に会いに行った人がいるのですから、いるのかもしれませんよ。 その閻魔さまに会いに行ったと伝えられているのが、小野篁(おののたかむら)です。
9月12日に京都市上京区の梨木神社(なしのきじんじゃ)と大聖寺(だいしょうじ)を訪れました。 どちらも境内に萩が植えられており、そろそろ咲き始めている頃。 天気にも恵まれ、京都散策に適した気候でした。