梁川星巌の鴨沂小隠跡を示す梁川星巌邸址碑

安政5年(1858年)に江戸幕府が、尊王攘夷を唱える志士たちを次々と捕らえる安政の大獄が起こりました。 最初に捕縛されたのは梅田雲浜で、他に頼三樹三郎、橋本左内、吉田松陰らも捕らえられました。 この時、梁川星巌(やながわせいがん)も捕らえられる予定でしたが、当時流行していたコレラにかかって死亡していたため捕縛を免れました。

初秋の相国寺の風景・2023年

9月19日に常林寺に萩を見に行った後、京都市上京区の相国寺に参拝しました。 相国寺は、室町幕府3代将軍の足利義満が創建した臨済宗のお寺です。 京都御苑の北に位置し、広々とした境内を持っています。

萩が咲く平安神宮の南神苑・2023年

9月19日に京都市左京区の本妙寺に参拝した後、北東に約5分歩き、平安神宮を訪れました。 この日は、平安神宮の南神苑に平安の苑が開設された記念日であり、参拝者は無料で神苑に入ることができます。 神苑の無料公開は、6月のハナショウブが見ごろを迎える時期と合わせて年2回行われており、毎回、多くの人が神苑の風景を楽しもうと平安神宮に参拝します。

萩が見ごろに入った常林寺・2023年

9月19日に京都市左京区の平安神宮の神苑を拝観した後、北西に約15分歩き、常林寺に参拝しました。 京都の萩の寺として知られているのが、ここ常林寺で、毎年9月になると境内を埋め尽くすほどたくさんの萩が育ち、赤色や白色の花を咲かせます。 普段は、参拝者が少ない常林寺も、萩の時期には山門をくぐっていく人の姿を見かけるようになりますね。

萩が見ごろに近づく梨木神社・2023年

9月19日に京都市上京区の大聖寺に萩を見に行った後、梨木神社(なしのきじんじゃ)に参拝しました。 梨木神社でも、毎年9月になると、たくさんの萩が咲きます。 参道も本殿周囲も、萩の花と葉が埋め尽くし、初秋の風情を感じられますね。