今は公園になっている伏見桃山城
京都市には、二条城や淀城といったお城があります。 お城と言えば、何層もある天守閣がすぐに頭に思い浮かびますが、残念なことに上記2つのお城には天守閣が残っていません。 では、京都市で天守閣が残っているお城を見ることはできないのかというと、そんなことはありません。 伏見区に建つ伏見桃山城には、しっかりと天守閣が残っています。
京都市には、二条城や淀城といったお城があります。 お城と言えば、何層もある天守閣がすぐに頭に思い浮かびますが、残念なことに上記2つのお城には天守閣が残っていません。 では、京都市で天守閣が残っているお城を見ることはできないのかというと、そんなことはありません。 伏見区に建つ伏見桃山城には、しっかりと天守閣が残っています。
7月15日は祇園祭の宵々山。 この日は、普段から人が多い四条通が、さらに祭りを見物しに訪れた方でごった返していました。 夕方になると、歩行者天国になるので、さらに賑わうことでしょう。 私も昼に四条通を通ったので、ついでに鉾をいくつか撮影してきました。
京都を散策していると、「なぜ、こんな場所にこのようなものがあるのか」と思うことがよくあります。 伏見区の京阪墨染駅と丹波橋駅のちょうど中間地点あたりに建つ桃山中学校を東に300メートルほど進むとJRの踏切があります。 その側には、なぜか枯山水庭園があります。
幕末の京都の治安を守るために結成された新撰組。 新撰組の局長は近藤勇(こんどういさみ)で、彼は、京都でテロ行為を行っていた不逞浪士たちに恐れられる存在でした。 その近藤勇と関係のある藤森神社が京都市伏見区に建っています。
京都市東山区の東福寺は、紅葉の名所として有名です。 なので秋になると、とんでもなく多くの観光客の方が、紅葉狩りのために東福寺に訪れます。 そんな東福寺も、夏は訪れる方が少なく、境内は非常に静かです。
2010年から始まった京の七夕。 京の七夕は、8月上旬からお盆までの期間、堀川と鴨川がライトアップされる行事で、新たな京都の夏の風物詩として定着することが期待されています。 今まで8月の京都は、旅行や観光で訪れる方が少なめでした。 しかし、京の七夕が開催されることで、この時期の旅行者が増えることが予想されます。 さらに2016年からは、上記2会場の他に「二条城会場」「北野天満宮 北野紙屋川会場」「岡崎会場」「梅小路公園会場」が追加され、ますます盛り上がりを見せることは必至です。 そこで、今回の記事では、京の七夕の観覧のために京都で宿泊を検討されている方に各会場への...
京都市東山区の東福寺に天得院というお寺が建っています。 天得院は、「桔梗の寺」とも呼ばれており、6月中旬から7月中旬にかけてキキョウが咲くことで知られています。 この時期は特別公開されることから、梅雨が明けた7月上旬に見頃を迎えたキキョウを観賞するため、天得院に訪れてきました。
京都市伏見区の近鉄丹波橋駅から北東に数分歩くと栄春寺というお寺に到着します。 この辺りは、国道24号線が通っています。 そのため、京都らしい雰囲気をあまり感じることができず、観光で訪れる方も少なめです。 しかし、栄春寺は、境内に伏見城の遺構がいくつかあるので、歴史好きの方に一度は訪れてほしいお寺です。
京都の町を散策していると、細い路地の奥に小さなお寺や神社を発見することがあります。 一体、何のためにこんなところに建てたのだろうと思って、説明が書かれた案内板があるか見回すのですが、そのようなものは見当たらず、結局、何もわからないまま立ち去ることがほとんどです。 京都市右京区の妙心寺近くにある願王寺も、路地の奥にある小さなお寺です。 しかし、ここには由緒書があり、それを読むと金売り吉次ゆかりの地であることがわかりました。
平治元年(1159年)。 平清盛と源義朝が戦う平治の乱が起こりました。 平治の乱は、最終的に平清盛の勝利に終わり、源義朝は家臣の長田忠致(おさだただむね)の裏切りにより、この世を去りました。 また、平家は、義朝の長男の義平も捕え、六条河原で処刑しました。 他にも義朝には、たくさんの子がおり、平家はその子たちを捕えようと都とその周辺を探索します。 その中には、義朝と常盤御前の間に生まれた3人の男子も含まれていました。