道端に置かれた碁盤・本因坊発祥の地
京都を歩いていると何気ない場所に史跡を発見することがあります。 多くの場合、石碑が置かれており、その近くに説明書が立っていますね。 かなり昔から置かれている石碑は、何度も見たことがあるので、それほどじっくりと見ることはないのですが、新しく置かれた石碑は、ついつい足を止めてじっくりと見てしまいます。 最近発見した史跡の中では、中京区の寺町通沿いに置かれた「本因坊発祥の地」が、なかなか興味深かったですね。
京都を歩いていると何気ない場所に史跡を発見することがあります。 多くの場合、石碑が置かれており、その近くに説明書が立っていますね。 かなり昔から置かれている石碑は、何度も見たことがあるので、それほどじっくりと見ることはないのですが、新しく置かれた石碑は、ついつい足を止めてじっくりと見てしまいます。 最近発見した史跡の中では、中京区の寺町通沿いに置かれた「本因坊発祥の地」が、なかなか興味深かったですね。
秋が深まってくると観に行きたくなるのが紅葉ですよね。 京都にはたくさんの紅葉の名所があります。 有名な紅葉の名所は、拝観料が必要になることが多いのですが、探してみると無料で拝観できる神社やお寺も結構あります。 そこで、今回の記事では、私が過去に訪れたことがある無料で紅葉狩りを楽しめる名所をいくつか紹介したいと思います。
京都市には、下京区と東山区に若宮八幡宮が建っています。 もちろん、同じ名前なので両者は関係があります。 結論から言うと若宮八幡宮は、最初に下京区に建てられた後、東山区に移転しました。
京都に限らず、街中を歩いていると小さな祠(ほこら)を見かけることはありませんか。 そういった小さな祠を見つけると誰が何のためにこんなところに祠を建てたのかとついつい考えてしまいます。 建てられた時期やその理由がわからない祠が多い中、京都市下京区の地下鉄五条駅と京阪清水五条駅の間で発見した小さな祠には、しっかりと由緒が書かれていました。
京都の嵐山に観光や旅行で訪れた時、必ずと言っていいほど、渡るのが渡月橋。 観光シーズンともなると橋の上の車道も歩道も大渋滞となり、なかなか動けなくなります。 歩道が渋滞するのは、多くの方が、橋の上から嵐山の風景を眺めるために立ち止まることが原因です。 急いでいる時には、歩道で立ち止まらないで欲しいと思うのですが、やはり、嵐山の風景が目に入ると、ついついゆっくりと歩きたくなる気持ちがわかります。
京都市下京区の六条堀川は、源頼義、義家、為義、為朝、義経など、源氏の邸宅の六条堀川邸があった場所として知られています。 元暦2年(1185年)10月。 この六条堀川邸で、源義経が襲撃されるという事件が起こりました。
京都市右京区には、世界遺産に登録されている寺院がたくさんあります。 御室(おむろ)に建つ仁和寺(にんなじ)もその内のひとつですね。
京都に建つお城と聞いてすぐに思いつくのは、中京区の二条城ではないでしょうか。 この二条城は、慶長8年(1603年)に徳川家康によって京都御所の守護と将軍上洛時の宿泊所として造営されたものです。 二条城と言えば、通常、徳川家康の二条城を指しますが、実は家康が二条城を造営する以前にも二条城が存在していたことをご存知でしょうか。
京都市右京区には、三尾(さんび)と呼ばれる自然あふれる地域があります。 三尾とは、地名に「尾」が付く3つの地域のことで、高雄、槇尾(まきのお)、栂尾(とがのお)を指します。ちなみに高雄は、以前は「高尾」と表記していたことから三尾に数えられています。 この三尾のひとつである栂尾には、世界遺産に登録されている高山寺が建っています。
10月上旬。 高野山までお墓参りに行って来たついでに金剛峯寺に訪れてきました。 訪れたと言っても、時間があまりなかったので、建物内の拝観はせず、境内を少し散策しただけですが。