春の天龍寺は百花繚乱
嵐山に建つ天龍寺は、春になると桜をはじめ、様々な植物が花を咲かせます。 京都でも人気のある観光地に建っていることから、毎年春になると多くの観光客の方が天龍寺を訪れます。 私もその中に混ざり、4月上旬に天龍寺に桜を見に行ってきました。
嵐山に建つ天龍寺は、春になると桜をはじめ、様々な植物が花を咲かせます。 京都でも人気のある観光地に建っていることから、毎年春になると多くの観光客の方が天龍寺を訪れます。 私もその中に混ざり、4月上旬に天龍寺に桜を見に行ってきました。
京都市上京区の北野天満宮から南東に10分ほど歩くと立本寺(りゅうほんじ)というお寺が現れます。 このお寺をご存じない方も多いと思いますが、実は知る人ぞ知る桜の名所なのです。 立本寺のことは以前から知っていたのですが、訪れたのは今回が初めてです。
京都市東山区に建つ三十三間堂の近くには、養源院と法住寺というお寺があります。 どちらのお寺も春になると、境内の枝垂れ桜が花を咲かせます。 4月7日。 養源院と法住寺の枝垂れ桜がどれくらい咲いているかを見てきました。
京都市右京区の花園に建つ法金剛院は、花の寺として有名です。 もちろん春になると桜も咲きます。 法金剛院の桜の中で、特に見事なのが、本堂の正面に植えられている紅枝垂れ桜です。 この紅枝垂れ桜を見るために4月上旬に法金剛院を訪れました。
京阪電車の中書島駅の近くを流れる宇治川派流は、春になると川沿いのソメイヨシノが花を咲かせます。 京都市中心部から離れているせいか、植えられている桜が多いのにお花見に訪れる観光客の方は、比較的少なめです。 私が訪れた4月5日も、ほとんど観光客の方がいなかったので、遊歩道をのんびりと歩きながら桜を観賞することができました。
京都市伏見区の数ある桜の名所の中で、いち早く花を咲かせるのが長建寺の糸桜です。 糸桜は、ソメイヨシノが咲き始める頃に見ごろを迎えるので、できるだけ早く桜を見たいという方にとっては、おすすめです。
2012年の京都のソメイヨシノの開花は、4月3日でした。 例年よりも約1週間遅い開花なので、待ちくたびれたという方も多いのではないでしょうか。 ソメイヨシノが咲いたことで、いよいよ本格的な春の観光シーズンの到来ですね。 4月4日。 一之船入、出町柳、本満寺の桜の状況を見てきました。
毎年、春と秋に一般公開される京都御所。 2012年の春は、4月4日から8日までが公開期間です。 春の一般公開は、桜の開花と重なるので、お花見を兼ねて京都御所を拝観できるのが良いですね。 ということで、公開初日に京都御所に訪れたので、今回の記事ではその内容をお伝えします。
「京都を極める」 この言葉にどういうイメージをお持ちでしょうか。 京都の歴史を知っていたり、京都の名所に何度も訪れたり、京都の有名なお店をたくさん知っていたり。 すぐに思いつくのは、こんなところでしょうか。 京都観光文化検定試験に合格することも、京都を極めると言えそうですね。 でも、こういったことは、極めるというよりもたくさんの知識を有しているとも言えます。
京都の梅の見ごろは、2月中旬から3月中旬くらいです。 そして、3月下旬になると主役は梅から桜に代わります。 ところが、2012年は梅の開花が遅れたため、3月末になっても梅が散らずに残っているところが何か所もあります。 京都市上京区の北野天満宮でも、3月末になってもたくさんの梅が境内に残っていました。