勤王婆さんと呼ばれた「てい女」ゆかりの小川亭跡

京都には、幕末や明治維新の史跡が多く残っています。 有名なものから、あまり人に知られていないものまで。 一体どれくらいあるのかはわかりませんが、その数の多さは、他の時代の史跡よりも相当多いでしょうね。 京阪電車の三条駅の南にバスターミナルがあります。 そのバスターミナルの南側のビルには、勤王婆さんと呼ばれた「てい女」ゆかりの小川亭の後を示す石碑が立っています。

石清水八幡宮の夏・2014年

8月上旬。 京都府八幡市の石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)に参拝しました。 石清水八幡宮は、男山の山上に鎮座しているので、お参りするには山を登らなければならず、暑い夏は一苦労です。 でも、こういう苦労をして参拝するからこそ、ご神徳を授かることができるというもの。

ハスとアサザとスイレンが共演する放生池・石清水八幡宮

京都府八幡市の石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)には、放生池という池ががあります。 放生池では、毎年夏になるとスイレンとハスがきれいに咲くんですよね。 暑い時期は、あまり京都散策をしたくないのですが、ハスとスイレンは見に行きたいという欲求もあり、午前中のそれほど暑くない時間帯に石清水八幡宮にお参りをしてきました。

木屋町にある坂本竜馬の妻・お竜の寓居跡

坂本竜馬の妻のお竜(りょう)さんは、寺田屋で竜馬が幕府の役人に捕えられそうになった時、入浴中だったにもかかわらず、着るものも着ずにその危険を彼に報告したことで知られています。 そのお竜が、坂本竜馬と出会う直前まで住んでいたとされるのが、木屋町です。 現在、木屋町の都会館という建物の前にお竜の寓居跡を示す石碑が立っています。