天皇陵を訪れる・鳥羽編

京都には、多くの天皇陵があります。 その中でも、伏見区の鳥羽にある天皇陵ほど歴史的に興味がわく天皇陵はないでしょう。 地下鉄竹田駅の南東にある白河天皇成菩提院陵(しらかわてんのうじょうぼだいいんのみささぎ)、鳥羽天皇安楽壽院陵(とばてんのうあんらくじゅいんのみささぎ)、近衛天皇安楽壽院南陵(このえてんのうあんらくじゅいんのみなみのみささぎ)は、平安時代後期の院政時代の天皇が埋葬されています。 まさに院政が行われた鳥羽の地にふさわしい天皇陵と言えます。

本能寺の織田信長のお墓

天正10年(1582年)6月2日。 この日は、織田信長が京都の本能寺で明智光秀によって自害に追い込まれた本能寺の変が起こった日です。 本能寺は、現在も京都市中京区の寺町御池に残っていますが、事件が起きた時とは違う場所にあります。 でも、境内には、織田信長のお墓があり、参拝者は誰でもお参りできます。

初夏の行願寺に参拝・2015年

5月中旬に京都市中京区にある行願寺に参拝してきました。 行願寺は、寺町二条の街中にあるお寺で、西国第19番札所に指定されています。 周りには、お茶や食器などの品々を扱っているお店が多く、この辺りを歩いているだけでも京都らしさを感じることができるので、旅行や観光で京都を訪れた時には立ち寄って欲しいですね。

初夏の下御霊神社はお祭り気分

5月中旬に京都市中京区の下御霊神社(しもごりょうじんじゃ)に参拝してきました。 下御霊神社は、非業の死を遂げた人々の怨霊を祀っている神社です。 怨霊と聞くと何か恐ろしいような感じですが、神社に祀ったことで御霊となり、災いから人々を守ってくれています。 なので、怖いということはないんですね。 そろそろ境内の木々にたくさんの青葉がついている頃。 きっと初夏らしい景色になっていることでしょう。

初夏の清浄華院に参拝

5月中旬に京都市上京区の清浄華院(しょうじょうけいん)にお参りしてきました。 清浄華院は、浄土宗四ヵ本山のひとつに数えられています。 清浄華院の境内は、それほど四季折々の草花を楽しめるということはないのですが、たまたま近くを通りかかったので参拝していくことにしました。

河原町今出川で観覧した葵祭・2015年

毎年5月15日は、上賀茂神社と下鴨神社の例祭である葵祭が催されます。 京都三大祭りのひとつである葵祭は、祇園祭と時代祭に先駆けて最初に行われるお祭りです。 まだ暑くなる前の初夏に行われるので、観覧もそれほど苦にはなりません。 葵祭の行列は、京都御所を出発して下鴨神社を経由し上賀茂神社へと向かいます。 今回、私は京都御所から下鴨神社に行く途中の行列を河原町今出川で観覧しました。

初夏に参拝した北向山不動院と安楽壽院

4月末に京都市伏見区の鳥羽に建つ北向山不動院と安楽壽院に参拝してきました。 鳥羽は、あまり観光で訪れる人がいないため、このあたりのお寺や神社は、いつお参りしても、人があまりいません。 なので、落ち着いてゆっくりと参拝できるんですよね。

梨木神社の新緑と白雲木・2015年

5月上旬に京都市上京区に建つ梨木神社(なしのきじんじゃ)にお参りしてきました。 梨木神社は、9月に萩が咲くことで有名ですね。 また、秋の紅葉も美しい神社です。 なので、初夏のこの時期はカエデの新緑もきれいなのです。

京都御苑の新緑・2015年

京都市上京区にある京都御苑は、広大な敷地を有しています。 たくさんの草木が、あちらこちらに植えられているので、四季折々の景色を楽しめるのが京都御苑の良いところです。 5月上旬。 初夏の草花と新緑を見るために京都御苑を訪れました。