吹雪の中、元日に恵美須神社へ初詣・2015年

2015年の元日は、午後から大雪となった京都。 ちょうど雪が降り始めた頃、私は京阪電車の祇園四条駅にいました。 これから商売繁盛のご利益を授けてくれる恵美須神社に初詣に行くためです。 雪は降り始めていたものの、それほど強くは降っていなかったので問題ないだろうと傘も持たずに恵美須神社に向かったのですが、すぐに風と共に雪が強くなってきました。

雪降る元日に八坂神社に初詣・2015年

2015年の元日に京都市東山区の八坂神社に初詣に行ってきました。 午前中は晴れていた京都ですが、京阪電車の祇園四条駅に到着した午後1時30分頃には雪が降り出しており、1時間もすると吹雪に。 せっかくここまで来たのですから、八坂神社に参拝せずに帰るわけに行きません。

2014年の人気記事トップ10

2014年も残すところわずかですね。 1年間、当ブログを読んでいただき、ありがとうございました。 今回の記事で、今年のブログの更新は最後です。 2014年に書いた記事はこの記事も含めて276記事。 例年どおりの記事数です。 そして、今年最後の記事なので、例年どおり、2014年に読まれた人気記事トップ10を発表します。

書画が上達すると伝わっている天龍寺の硯石

京都市右京区の天龍寺の庭園に大きな硯が縦にして置かれています。 様々な草花を観賞できる庭園に、突如、巨大な硯が出現するので、初めて天龍寺を訪れた方は驚くかもしれませんね。 この硯は、硯石と呼ばれており、拝むと書画が上達すると伝えられています。

高さ8メートルの3本の矢が立てられた年の瀬の石清水八幡宮

年末になると、どこの神社でも新年の初詣客を迎えるための準備が行われています。 京都府八幡市の石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)でも、少しずつ年越しの準備が進んでおり、冬至の12月22日に高さ8メートルの大きな矢が3本、境内に立てられました。 初詣に行けば、この大きな矢を見ることができるのですが、正月三箇日は初詣客の方で境内がごった返すので、ゆっくりと見ることができません。 なので、12月末に石清水八幡宮に参拝し、大きな矢を見てきました。

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源氏物語ゆかりの地・梨木神社と廬山寺

京都には歴史的に有名な事件の史跡が様々な場所に残っています。 そういった史跡を巡るのも、京都散策の魅力のひとつですね。 史跡と言っていいのかどうかわかりませんが、京都は昔からたくさんの物語の舞台ともなっています。 最近では、マンガやアニメの舞台となることもよくあります。 京都を舞台とした作品で特に有名なのが源氏物語です。 源氏物語は、モデルになった実在の人物はいますが、物語は架空の話です。 でも、京都には源氏物語ゆかりの地がいくつもあり、京都市上京区にある梨木神社(なしのきじんじゃ)と廬山寺(ろざんじ)も源氏物語ゆかりの地とされています。

吉田兼好が隠棲した双ヶ丘・長泉寺

随筆の徒然草を書いたことで有名な吉田兼好は、鎌倉時代から南北朝時代に活躍した人物です。 吉田兼好は、京都市左京区の吉田神社の社家卜部家(うらべけ)に生まれました。 その後、後二条天皇に仕えましたが出家し、修学院や比叡山横川に草庵を結び、晩年は右京区の双ヶ丘(ならびがおか)の麓で隠棲したと伝えられています。