木屋町にある本間精一郎遭難地の石碑

京都市中京区の木屋町通は、幕末に多くの暗殺事件が起こった通りとして知られています。 佐久間象山、大村益次郎など、幕末明治維新に貢献した人物も木屋町通やその周辺で命を落としています。 京都で天誅が流行り出したのは、文久2年(1862年)からです。 その年の閏(うるう)8月20日の夜、木屋町四条で勤王の志士の本間精一郎が暗殺されています。

願い事を叶えてくれる嵯峨野の油掛地蔵

京都市右京区の嵯峨野は、旅行者に人気の観光地です。 その理由は、やはり、京都らしいお寺や神社が多く、自然の景観が今も残っていることなのでしょうね。 ただ、人気がある観光地と言っても、観光客が多いのは渡月橋の辺りで、そこから少し離れると観光客の姿が一気に減ります。 でも、人が少ないところでも、意外と興味深いお寺や神社があるものです。 油掛地蔵も、そのひとつですね。

宇治橋を守り続ける橋姫神社

京都府宇治市の宇治橋の西に橋姫神社という神社が建っています。 境内はそれほど広くなく、鳥居がなければ民家と思って素通りしてしまいそうな神社です。 でも、橋姫神社は、宇治川が流れる宇治市にとって、昔から橋の守り神と崇められてきた大切な神社なのです。

みかえり兎がいる宇治神社

1月上旬に京都府宇治市の宇治上神社に新年のお参りをした後、近くの宇治神社に参拝してきました。 宇治市に観光で訪れる目的は、宇治上神社と平等院という方が多そうですが、その他にも見るべきところがいくつもあります。 もちろん宇治神社も、宇治市に訪れた時には立ち寄りたい神社ですね。

六角堂に新年のお参り・2016年

1月上旬に京都市中京区に建つ六角堂に新年のお参りに行ってきました。 六角堂は、ビジネス街の真ん中にあるので、比較的参拝しやすいです。 仕事の合間や買い物のついでにふらっと立ち寄れるので、境内にはいつも参拝者の姿が見えます。

下鴨神社へ新年のお参り・2016年

1月4日。 京都市左京区の下鴨神社に新年のお参りに行ってきました。 下鴨神社は、比較的よく参拝する神社でして、年明けの早い時期にお参りすることもよくあります。 2016年も、おそらく何度もお参りすることになるでしょうね。

元日の妙法院境内は静寂に包まれていた

元日に京都市東山区の豊国神社と新日吉神宮(いまひえじんぐう)に初詣に行った際、近くに建つ妙法院にも立ち寄りました。 妙法院は、三千院、青蓮院と合わせて天台宗の三門跡寺院に数えられています。 門跡寺院とは、皇室関係者が代々住職を勤めてきた格式の高いお寺です。 正月からこのような格式の高いお寺にお参りしておけば、良い1年になりそうな気がしますね。