後藤顕乗の墓石が叡山電車の市原駅にある
江戸時代に京都には三大長者と称される家がありました。 高瀬川の開削を行ったことで知られる角倉了以(すみのくらりょうい)を輩出した角倉家、呉服で巨万の富を得た茶屋家、そして、金工界に絶大な勢力をふるった後藤家が、その三大長者です。 後藤家は、室町時代に足利義政に仕えた祐乗(ゆうじょう)が始祖で、江戸時代前期の顕乗(けんじょう)が中興の祖と言われています。
江戸時代に京都には三大長者と称される家がありました。 高瀬川の開削を行ったことで知られる角倉了以(すみのくらりょうい)を輩出した角倉家、呉服で巨万の富を得た茶屋家、そして、金工界に絶大な勢力をふるった後藤家が、その三大長者です。 後藤家は、室町時代に足利義政に仕えた祐乗(ゆうじょう)が始祖で、江戸時代前期の顕乗(けんじょう)が中興の祖と言われています。
京都市左京区に平安時代の絶世の美女小野小町が晩年を過ごした地があります。 そこは、現在の叡山電車の市原駅がある辺りです。 そして、市原駅から南に5分ほど歩くと、小野小町の亡骸が葬られたとされる補陀落寺(ふだらくじ)が建っています。
京都市右京区の嵯峨野には、鎌倉時代に小倉百人一首を選定した藤原定家の小倉山荘がありました。 二尊院や常寂光寺に小倉山荘跡の石碑が置かれていることから、観光で嵯峨野を訪れた方は、ここが小倉百人一首ゆかりの地であることに気づくと思います。 この他にも嵯峨野には、小倉百人一首ゆかりの地があり、中院山荘跡(ちゅういんさんそうあと)と慈眼堂(じげんどう)もそのひとつです。
11月末に京都市山科区に紅葉狩りに行った時、諸羽神社(もろはじんじゃ)に参拝してきました。 当初は、立ち寄るつもりはなかったのですが、近くを通りかかったことから久しぶりにお参りしようと思った次第です。 でも、このように何の目的も持たずに京都を散策していると思いがけない発見があるものです。
毎年12月になると、京都市伏見区にある京セラの本社でイルミネーションが実施されます。 点灯時間は、午後5時30分頃から午後10時頃までです。 ということで、先日、京セラ本社にイルミネーションを見に行ってきたので、今回はその模様をお伝えします。
12月中旬の午後5時過ぎ。 京都駅に行ってきました。 この時期は、毎年、京都駅ビルにクリスマスイルミネーションが登場します。 仕事を終えて帰宅する方々も多い時間帯だったため、京都駅ビルはとても賑わっていました。
申年の初詣に京都の神社を訪れようと計画されている方がいらっしゃると思います。 京都には、有名な神社がたくさんあり、様々なご利益を授けてくれますね。 すでに初詣に行く神社を決めている方は、その神社に参拝すると良いでしょうが、まだ決まっていないという方は、申年らしく猿と関係のある神社に参拝すると良いのではないでしょうか。 京都市内だと、新日吉神宮(いまひえじんぐう)と日吉神社(ひよしじんじゃ)が、境内に猿がいます。
2015年の京都の紅葉は、色づきだすのは比較的早かったのですが、11月中旬に暖かい日が続いたため、見ごろを迎えるのが例年よりも遅かったですね。 11月下旬の3連休でも、見ごろを迎えているところが少なめで、この時期に京都に紅葉狩りにお越しになった方は落胆したことでしょう。 私も、2015年は見ごろ時期よりも1週間ほど早く紅葉を見に行くことが多く、期待したほどきれいな紅葉を見ることができませんでした。 この記事では、2015年に見に行った紅葉の名所を振り返ります。
11月下旬に京都市左京区の哲学の道を歩いてきました。 ここを歩いていると、その名のとおり物思いにふけってしまいます。 今回、哲学の道に行った目的は紅葉を見るためです。 哲学の道は桜が有名ですが、カエデも少し植えられているので、秋に散歩するのもおすすめなんですよね。
11月下旬に南禅寺に紅葉を見に行った後、その近くに建つ最勝院にも参拝してきました。 最勝院は、あまり有名なお寺ではないので、普段から参拝者は少な目です。 でも、紅葉の時期になると南禅寺に多くの旅行者が訪れるので、そこから最勝院までやってくる方がいらっしゃいます。