錦天満宮のおみくじの自動販売機には獅子舞がいる

京都市中京区の新京極通沿いに建つ錦天満宮は、菅原道真を祀っている神社です。 新京極はお土産物屋さんがたくさんあることから修学旅行生でよく賑わっており、買い物の合間に参拝に訪れる生徒さんも多いですね。 神社では、必ずと言っていいほど、おみくじを引けるようになっているのですが、錦天満宮のおみくじの自動販売機はちょっと変わっています。

四条通の歩道が広くなって観光客が歩きやすくなった

2014年の秋から2015年秋にかけて京都市中心部を東西に走る四条通の歩道拡幅工事が行われています。 すでに6月末時点では、部分的に歩道が広げられており、歩行者が快適に歩けるようになっています。 旅行や観光で京都に訪れた方にとって、広々とした歩道は今までよりも利便性が増し、さらに国内外からの旅行者が増えそうです。

相国寺のハスとタチアオイ

6月末。 京都市上京区の相国寺を訪れました。 相国寺では、この時期になるとハスの花がたくさん咲きます。 本格的な見ごろは7月に入ってからですが、6月の終わり頃からでもハスの花を楽しむことができます。

下御霊神社の茅輪神事・2015年

毎年6月30日に京都各地の神社で催される夏越(なごし)の祓。 この日は、年明けからの半年間に体についた穢れを祓う日で、神社には大きな茅(ち)の輪が設置されます。 茅の輪は、神社によって設置される時期が異なっており、早いところだと6月上旬に設置が完了していますね。 京都市中京区の下御霊神社(しもごりょうじんじゃ)では、6月24日から30日まで茅輪神事が行われており、境内には大きな茅の輪が設置されていました。

護王神社の夏越大祓・2015年

毎年6月30日に京都の各神社で夏越(なごし)の祓(はらえ)が催されます。 この日は、年明けからの半年間に体についた穢れを祓うためにお参りをする日であります。 ということで、京都市上京区の護王神社に大茅(ち)の輪をくぐりに行ってきました。

松平容保が宿所とした清浄華院

文久2年(1862年)。 京都では、不逞浪士たちが天誅騒ぎを起こし騒然としていました。 これを幕府が放置するわけもなく、新たに京都守護職という役職を設けて、京都の治安維持を図ります。 京都守護職に就任したのは、会津藩主の松平容保(まつだいらかたもり)でした。 松平容保は、京都市左京区の金戒光明寺に本陣を置き、上京区の京都府庁がある地を守護職屋敷としました。 この2ヶ所が京都市の会津藩ゆかりの地として有名ですが、他にも京都御苑の東に建つ清浄華院(しょうじょうけいん)も松平容保が宿所として利用したことがあります。

日本最初の小学校の前にある見真大師遷化之旧跡

京都市中京区にある京都市役所から西に5分ほど歩くと中学校があります。 この中学校は京都御池中学校で、その地には、日本最初の小学校である柳池校がありました。 また、この地は浄土真宗の開祖親鸞聖人が亡くなった後、聖人を偲んで門徒が建立した法泉寺があった場所でもあります。