興正寺の紅梅が満開・2018年

2月末。 京都市下京区の興正寺(こうしょうじ)に参拝しました。 この時期、興正寺では、境内の梅が花を咲かせます。 境内の梅の木は、白梅と紅梅の2本あり、特に紅梅は満開になるととても美しい姿を見せてくれるのです。

手洗水町の名の由来となった御手洗井

京都には、変わった地名がいろいろあります。 そして、なぜ、このような名が付いているのかと不思議に思うような地名ほど、何か由来があるものです。 京都市中京区の手洗水町(てあらいみずちょう)も、変わった地名ですね。 もちろん、手洗水町にもその名の由来があります。

豊臣秀次一族終焉の地・瑞泉寺

2月中旬。 京都市中京区の木屋町三条に建つ瑞泉寺に参拝しました。 瑞泉寺は、観光客や旅行者の方には、あまりなじみのないお寺ですが、歴史的には豊臣秀次一族が処刑された地として知られています。 豊臣秀次は、豊臣秀吉の命により高野山で切腹させられていますが、秀次の一族39人は、この地で処刑されています。

誠心院にある和泉式部の宝篋印塔

2月中旬に京都市中京区に建つ誠心院に参拝しました。 誠心院は、お土産物屋さんが軒を連ねる新京極通にあるので、京都観光の際に立ち寄るのが便利なお寺です。 でも、誠心院を知る人は多くないようで、お参りをしている人を見かけることがあまりないですね。

冬が続く六角堂に参拝・2018年

2月中旬に京都市中京区の六角堂に参拝しました。 六角堂は、京都のビジネス街の中にあり、周囲をビルに囲まれています。 烏丸御池から四条烏丸は他の都市のビジネス街と変わらない景観なのですが、少し路地に入るとお寺や神社が建っており、京都らしさを感じることができます。 六角堂もそのようなお寺のひとつですね。

冬の終わりが近づく檀王法林寺・2018年

2月中旬。 京都市左京区の檀王法林寺(だんのうほうりんじ)に参拝しました。 そろそろ参道の椿が咲いているのではないかと思い、今回、参拝した次第です。 冬も終わりが近づき、徐々に春らしさが増してきてますから、椿も咲いていそうなのですが。

錦天満宮で満開になった白梅・2018年

2月中旬。 京都市中京区の錦天満宮に参拝しました。 この時期は、天満宮と名の付く多くの神社で梅が咲き始めます。 錦天満宮も、境内に梅の木が数本植えられていることから、そろそろ梅の花が咲いている頃。 今回の参拝は、その梅の花を見ることが目的であります。

河合神社にある砲弾

京都市左京区の糺(ただす)の森に下鴨神社第一の摂社の河合神社(かわいじんじゃ)が建っています。 近年は、美人祈願の神社として女性の人気が高まっていますね。 ところが、この河合神社の境内には、美人祈願に似つかわしくない物があります。 それは、砲弾です。

今も昔も外国人旅行者で賑わう円山公園

京都市東山区にある円山公園は、京都市民の憩いの場であるとともに旅行者や観光客の方が休憩する場所として、いつも賑わっています。 円山公園が造られたのは、明治19年(1886年)ですから、国内でもかなり古くからある公園です。 春になるとたくさんの桜が咲く円山公園は、近年、特に多くの方がお花見に訪れるようになっていますね。 ところで、円山公園が、今のように賑わいだしたのはいつごろからなのでしょうか。 つい最近のように思われるかもしれませんが、実は古くからこの界隈はリゾート地として栄えていたのです。