妙見堂の備前焼の狛犬

神社にお参りに行くと目にする狛犬は、多くの場合、石造りです。 でも、岡山県の神社には、備前焼の狛犬がよくあるそうです。 岡山県備前市は、備前焼の特産地なので、狛犬も備前焼でできていることが多いのでしょうね。 京都市内でも、備前焼の狛犬をたまに見かけることがあります。 東山区の妙見堂の鳥居の前にいる狛犬も備前焼ですね。

二尊院に残る空公行状碑

京都市右京区の嵯峨に小倉山を背にして建つ二尊院は、春の桜や秋の紅葉が美しいお寺で、多くの観光客が訪れます。 その二尊院境内の小倉山中腹に法然上人廟が建っており、その中に空公行状碑という石碑が置かれています。 いったい、この空公行状碑は、どういったものなのでしょうか。

江戸幕府が設置した鷹ヶ峰薬園の跡地

病気やケガをした時に治療のために使う薬は、いつから利用されていたのか知りませんが、日本だと江戸時代に全国に薬園が設置されていました。 有名なところでは、江戸の小石川薬園がありますが、京都にも北区の鷹峯(たかがみね)に寛永17年(1640年)に江戸幕府により、「鷹ヶ峰薬園」が設けられています。

梅雨入り前の善法律寺で見る新緑・2019年

6月上旬に京都府八幡市の石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)のサツキを見た後、男山を下山して善法律寺に参拝しました。 善法律寺は、カエデが多く植えられており、紅葉の名所として知られるお寺です。 そのため、初夏から梅雨にかけて、きれいな新緑を見ることもできます。 今回の参拝は、その新緑を見ることが目的です。

石清水八幡宮の満開のサツキと初夏の花・2019年

6月上旬。 京都府八幡市の石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)に参拝しました。 石清水八幡宮は、都の裏鬼門(南西の方角)を守護する王城鎮護の社として、平安時代から朝廷や武家の崇敬を集めてきました。 近年は、社殿が国宝に指定されたことで、旅行や観光で訪れる人が多くなっていますね。 梅雨に入るかどうかの今の時期は、石清水八幡宮の神苑で、多くのサツキが花を咲かせます。

円山公園の咲き始めのサツキ・2019年

5月下旬に京都市東山区の大谷祖廟のサツキを見た後、北隣の円山公園を散策しました。 円山公園は桜が咲く頃には、多くの旅行者や観光客の方で混雑しますが、それ以外の季節は比較的人が少な目です。 5月下旬から6月上旬の円山公園では、サツキが園内の所々で花を咲かせます。 ということで、サツキを見ながら円山公園の中を歩きましょう。

大谷祖廟の参道で咲くサツキ・2019年

5月下旬に京都市東山区の清水寺に参拝した後、北に15分ほど歩いて大谷祖廟にもお参りをしました。 この日は、大谷祖廟に立ち寄る予定はなかったのですが、参道の前を通りがかったところ、サツキが咲き始めているのが見えて、お参りしていくことにしました。 そう言えば、大谷祖廟の近くはよく歩きますが、お参りをするのは随分と前になりますね。

初夏の智積院で見る新緑・2019年

5月下旬に京都市東山区の法住寺に参拝した後、近くの智積院(ちしゃくいん)にも立ち寄りました。 智積院の境内には、多くのカエデが植えられており、初夏は新緑が美しいです。 とても大きな寺院にもかかわらず、初夏は訪れる人が少なく、のんびりと境内の新緑を見て歩くことができます。

法住寺で咲き始めたサツキ・2019年

5月下旬に京都市東山区の豊国神社に参拝した後、南に7分ほど歩いて法住寺を訪れました。 法住寺の境内には、サツキが植えられており、毎年5月下旬から6月下旬にきれいな花を咲かせます。 サツキの見ごろには、少し時期が早いかなと思ったのですが、咲き始めのサツキを見ていくのも良いものだと思い、法住寺に参拝した次第です。