
京都駅からすぐ。東寺と東本願寺のハス
京都には、ハスの名所がいくつかあります。 どこも京都駅から電車かバスに乗って訪れないといけないところばかりなのだろうと思ってしまいますが、そんなことはありません。 実は、京都駅から歩いて行ける東寺と東本願寺にたくさんハスの花が咲いているのです。
観光名所、史跡、四季折々の風景を写真とともに紹介するブログ。※アフィリエイト広告を利用しています。
京都には、ハスの名所がいくつかあります。 どこも京都駅から電車かバスに乗って訪れないといけないところばかりなのだろうと思ってしまいますが、そんなことはありません。 実は、京都駅から歩いて行ける東寺と東本願寺にたくさんハスの花が咲いているのです。
平安時代に紫式部が書いた源氏物語は、全部で54帖あります。 その後半10帖は、今の京都府宇治市を主要な舞台としていることから宇治十帖と呼ばれています。 源氏物語は、フィクションなので、その史跡が存在するということはありません。 しかし、いつの頃か、源氏物語のファンによって、源氏物語の史跡が造られてきました。 もちろん宇治十帖の史跡も存在します。
JR山科駅の北東500メートルほどの場所に山科疎水のトンネルがあります。 そのトンネルから少し南に歩くと諸羽神社(もろはじんじゃ)という神社が建っています。 諸羽神社は、6柱の祭神を祀っています。 数としては、通常よりも多いですね。 でも、最初はこんなに多くの祭神を祀っていなかったようです。
京都を散策していると、思いもかけないところに石碑が置かれていることがよくあります。 このブログでも、そういった石碑をいくつか紹介してきました。 今回の記事も、思いがけないところで見つけた石碑の紹介です。 その石碑は、京都市山科区の地下鉄御陵(みささぎ)駅から200メートルほど西に置かれています。 解説が刻まれた板には、「日ノ岡宝塔様縁起」と書かれています。
京都市中京区に光勝寺極楽院というお寺が建っています。 光勝寺は、天慶2年(939年)に空也によって創建されたと伝えられています。空也が、比叡山で光勝という僧名を受けたことが、寺名の由来です。 また、光勝寺は、空也を本尊として祀っていることから空也堂とも呼ばれています。 空也を祀っているということは、大きなお寺なのだろうと思い、実際に訪れてきました。
京都市上京区の北野天満宮の境内の西側に観音寺というお寺が建っています。 神社にお寺があったり、お寺に神社があったりすることはよく目にすることなので、北野天満宮に観音寺があることは、特に不思議ではありません。 ただ、全く不思議ではないかというと、そうでもなく、観音寺には、土蜘蛛灯籠という変わったものが置かれています。
2011年の夏は、天得院、廬山寺、晴明神社の3ヶ所にキキョウを観に行きました。 この記事を書いているのは7月下旬なので、まだ、上記の他にもキキョウを観に行くかもしれませんが、とりあえず、現時点でキキョウの過去記事をまとめておきます。
京都市上京区の晴明神社は、陰陽師(おんみょうじ)の安倍晴明(あべのせいめい)を祀っています。 一昔前に陰陽師がブームになったことから、安倍晴明をご存知の方は多いことでしょう。 晴明は、朱雀、村上、冷泉(れいぜい)、円融、花山(かざん)、一条の六代の天皇に仕え、寛弘2年(1005年)に亡くなりました。 そして、一条天皇が晴明の功績をたたえるために彼の死から2年後に晴明神社を創建しました。 現在の晴明神社には、興味深いものがいくつかあります。 今回の記事では、それらを紹介します。
京都市上京区に晴明神社という神社が建っています。 場所は、京都御苑から西に10分ほど歩いた一条戻り橋付近です。 晴明神社には、様々な見どころがありますが、特に夏になるとキキョウが咲くことで知られています。
京都御苑の東の寺町通沿いに廬山寺(ろざんじ)というお寺が建っています。 廬山寺の中には庭園があり、夏になると、たくさんのキキョウが花を咲かせます。 暑い夏に京都に観光で訪れるのは敬遠しがち。 でも、廬山寺の庭園でキキョウを眺めていると、暑さを忘れさせてくれるので、夏の京都観光にはおすすめの場所です。