池の周囲に植えられたハス・相国寺
京都市上京区には、相国寺という大きなお寺があります。 金閣寺や銀閣寺とも関係があるので、ご存知の方も多いことでしょう。 その相国寺には池があり、そこには、鉢に植えられた多くのハスが夏になると花を咲かせます。
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京都市上京区には、相国寺という大きなお寺があります。 金閣寺や銀閣寺とも関係があるので、ご存知の方も多いことでしょう。 その相国寺には池があり、そこには、鉢に植えられた多くのハスが夏になると花を咲かせます。
毎年8月16日は、京都で五山送り火が行われます。 午後8時になると、京都盆地を囲む5つの山に「大」、「妙・法」、「船形」、「左大文字」、「鳥居形」の火文字が現れます。 現在では、五山送り火は、夏の風物詩となっていますが、本来は、盂蘭盆会(うらぼんえ)の精霊送り(しょうりょうおくり)の行事です。 五山送り火で、最も有名なのが大文字山の「大」の火文字ですね。 実際に見たことがなくても、写真などでご覧になったことがあるという方は多いでしょう。 この大文字の送り火を主催しているのが、京都市左京区に建つ浄土院です。
「洞ヶ峠(ほらがとうげ)をきめこむ」という言葉があります。 この言葉は、有利な方に付こうと思って様子をみていることを意味します。 その語源は、天正10年(1582年)に羽柴秀吉と明智光秀が戦った山崎の戦いにまでさかのぼります。
京都市には、二条城や淀城といったお城があります。 お城と言えば、何層もある天守閣がすぐに頭に思い浮かびますが、残念なことに上記2つのお城には天守閣が残っていません。 では、京都市で天守閣が残っているお城を見ることはできないのかというと、そんなことはありません。 伏見区に建つ伏見桃山城には、しっかりと天守閣が残っています。
京都を散策していると、「なぜ、こんな場所にこのようなものがあるのか」と思うことがよくあります。 伏見区の京阪墨染駅と丹波橋駅のちょうど中間地点あたりに建つ桃山中学校を東に300メートルほど進むとJRの踏切があります。 その側には、なぜか枯山水庭園があります。
幕末の京都の治安を守るために結成された新撰組。 新撰組の局長は近藤勇(こんどういさみ)で、彼は、京都でテロ行為を行っていた不逞浪士たちに恐れられる存在でした。 その近藤勇と関係のある藤森神社が京都市伏見区に建っています。
京都市東山区の東福寺は、紅葉の名所として有名です。 なので秋になると、とんでもなく多くの観光客の方が、紅葉狩りのために東福寺に訪れます。 そんな東福寺も、夏は訪れる方が少なく、境内は非常に静かです。
京都市東山区の東福寺に天得院というお寺が建っています。 天得院は、「桔梗の寺」とも呼ばれており、6月中旬から7月中旬にかけてキキョウが咲くことで知られています。 この時期は特別公開されることから、梅雨が明けた7月上旬に見頃を迎えたキキョウを観賞するため、天得院に訪れてきました。
京都市伏見区の近鉄丹波橋駅から北東に数分歩くと栄春寺というお寺に到着します。 この辺りは、国道24号線が通っています。 そのため、京都らしい雰囲気をあまり感じることができず、観光で訪れる方も少なめです。 しかし、栄春寺は、境内に伏見城の遺構がいくつかあるので、歴史好きの方に一度は訪れてほしいお寺です。
観光や旅行で京都に訪れると、観光名所で謡曲史跡保存会の立て看板を見かけることがあります。 この看板は、謡曲の舞台となった場所に設置されており、簡単な説明が書かれています。 私もこの看板は何度も見たことがあり、京都府八幡市の松花堂庭園に訪れた時も、謡曲の女郎花(おみなえし)の解説が書かれた看板を見つけました。