京都の名所旧跡一覧

龍吟庵の3つの枯山水庭園を鑑賞

3月18日まで行われている2012年の「京の冬の旅」の特別公開。 辰年ということで、龍と関係あるお寺が特別公開の対象となっています。 京都市東山区の東福寺にある龍吟庵(りょうぎんあん)もその名に「龍」が入っていることから、2月29日まで特別公開が行われています。 ということで、2月上旬に龍吟庵に行ってきました。

樹形が様々な京都三名松

京都には、京都三大祭のように「三大~」といったものがいくつもあります。 当ブログでも過去に京の三大門、国宝三唐門、洛陽三閣などを紹介してきました。 今回の記事も「三大~」シリーズとして、京都三名松を紹介します。 京都三名松は、もちろん3本の立派な松のことで、金閣寺、善峯寺、宝泉院に植えられています。

ビルの隙間に建つ法雲寺

京都市中京区の京都市役所周辺は、ビジネス街ということもあって近代的なビルがいくつも建っています。 この辺りを観光で訪れたことがある方なら、あまり京都らしい景色ではないと感じたことでしょう。 ところが、こういった場所でもビルとビルの隙間に想像してなかったようなお寺や神社がひっそりと建っていることがあります。 今回の記事で紹介する法雲寺もそのひとつです。

冬に鑑賞した大光明寺の枯山水庭園

京都市上京区の相国寺にある大光明寺(だいこうみょうじ)が2012年の「京の冬の旅」で特別公開されることになりました。 なんでも今回の特別公開は18年ぶりだとか。 次は、いつ公開されるかわからないので、この機会を逃すまいと拝観してきました。 この時期は、観光客の方が減るので、のんびりと拝観できるのも良いですね。

法然が袈裟を掛けた松・光明寺

長岡京市の粟生(あお)は、浄土宗の開祖である法然が初めて念仏を説いた地といわれています。 この地には、建久9年(1198年)に法然の弟子の蓮生が、念仏三昧堂を建てたのが始まりとされるお寺が建っています。 そのお寺は、光明寺(こうみょうじ)といいます。

合体大師像は何が合体したの?・乙訓寺

長岡京市の住宅街に乙訓寺(おとくにでら)というお寺が建っています。 創建したのは聖徳太子と伝えられているので、かなりの歴史があるお寺です。 乙訓寺に祀られている本尊は、合体大師像です。 この合体大師像は、文字通り2つのものを合体させて造られています。

菅原道真が大宰府に左遷された時に立ち寄った長岡天満宮

京都市上京区には、菅原道真を祀っている北野天満宮があります。 天満宮と言えば、この北野天満宮が有名ですが、京都市内には他にもたくさん天満宮が建っており、菅原道真が祀られています。 また、京都市内だけでなく天満宮はいろいろなところに建っていますね。 例えば、長岡京市の長岡天満宮もそのひとつです。

建物内の仕掛けが興味深い観智院

京都市南区の東寺の北側に観智院というお寺が建っています。 普段は、門が閉じられていて中に入ることができませんが、2012年の「京の冬の旅」で特別公開されることとなったため、訪れてきました。 あまり有名なお寺ではないのですが、なかなか興味深いものを拝観することができたので、今回の記事では、その内容をお伝えします。

栢の社と呼ばれる大歳神社

以前に善峯寺と十輪寺に訪れた帰り、バスに乗り遅れたことから阪急電車の東向日駅まで歩きました。 次のバスまで待てば良いかとも思ったのですが、時刻表を見ると1時間に1本しかバスがない状況だったので、それなら1時間30分かけて駅まで歩いて帰っても、時間的には同じと判断して歩くことにしました。 その帰り道、ちょうど半分くらい歩いた辺りに大歳神社(おおとしじんじゃ)という神社が建っていたので、参拝していことに。