京都の名所旧跡一覧

十牛の庭を様々な色に染める紅葉・圓光寺

京都市左京区の圓光寺は、ここ最近、美しい紅葉が見れるということで、人気が出てきた観光名所です。 十牛(じゅうぎゅう)の庭と呼ばれる庭園には、多くのカエデが植えられていて、11月になると紅く色付き始めます。 11月中旬。 朝夕の冷え込みがきつくなってきたので、そろそろ紅葉が見ごろを迎えているだろうと思い、圓光寺を訪れてきました。

鷺森神社の紅葉・2012年11月12日の状況

叡山電車の修学院駅周辺は、紅葉の名所がいくつもあります。 多くの名所が拝観料が必要となるのですが、鷺森神社(さぎのもりじんじゃ)は、無料で境内に入ることができます。といっても、神社の場合は、どこも基本的に無料でお参りできるのですが。 11月12日にそろそろ色付いている頃だろうと思い、鷺森神社に紅葉を見に行ってきました。

南の岩倉と呼ばれた明王院不動寺

松原通を鴨川から烏丸まで歩いている時に偶然見つけたのが、明王院不動寺です。 この辺りは、何度も歩いたことがあるのですが、明王院不動寺には、全く気付きませんでした。 説明書によると、明王院不動寺は、あまり大きなお寺ではないのですが、持統天皇5年(691年)に創建された歴史のあるお寺だそうです。

粟田神社の紅葉・2012年11月6日の状況

11月6日に東山区の粟田神社を訪れました。 粟田神社は、山のふもとに入口があり、参道を上っていくと境内があります。 参道と境内には、カエデの木が植えられているので、秋になると紅葉を楽しむことができます。 色付き具合は、どうなっているのでしょうか。

岡崎界隈の紅葉・2012年11月6日の状況

11月に入ると、京都は少しずつ木々の葉が赤色や黄色へと変わっていきます。 そろそろ紅葉シーズンの始まりとなるわけですが、まだ11月上旬では、ほとんどの紅葉の名所では色付き始めか青葉の状態です。 そういうことはわかっているのですが、11月6日に京都市左京区の岡崎界隈の色付き具合を確認してきました。

京都御所一般公開2012年秋

毎年春と秋の2回、京都御所が一般公開されます。2012年の秋は、10月31日から11月4日までの間、無料で誰でも拝観することができます。 普段、京都御所内に入る機会はあまりないので、一般公開が行われるときは、できるだけ訪れたいですね。 ということで、10月31日に京都御所を拝観してきたので、その模様をお伝えします。

秋が似合う瑞光寺の本堂

秋に対しては、様々なイメージがあることでしょう。 食欲だったり、スポーツだったり、読書だったり。 でも、秋特有のイメージと言えば、もの悲しさじゃないでしょうか。 秋の夕焼け空を見ていると、何となく切なくなるというか、寂しくなってきたりします。 そんなもの悲しい秋の情緒にぴったりのお寺が京都市伏見区に建っています。 そのお寺は、瑞光寺といいます。

宝塔寺の花天井絵

京阪電車の深草駅から西に10分ほど歩くと、宝塔寺というお寺が現れます。 この辺りで有名な寺社と言えば、伏見稲荷大社です。多くの観光客の方は、伏見稲荷大社に参拝した後、すぐに電車に乗って、帰ってしまうのですが、それはちょっともったいないですね。 近くには、一度は訪れたい寺社がいくつかあるので、それらを見た後に電車に乗ってもらいたいところです。 今回紹介する宝塔寺も伏見稲荷大社周辺で見ておきたいお寺のひとつです。