京都の名所旧跡一覧

一言寺の赤色とオレンジ色の紅葉

11月中旬に京都市伏見区の一言寺(いちごんじ)に参拝しました。 一言寺は、金剛王院というのが正式な名称ですが、本尊として祀られている千手観音が、一言だけ願い事を叶えてくれることから、このような名で親しまれています。 今回、一言寺を訪れたのは、境内の紅葉を見るため。 そろそろ良い具合に色付いているのではないでしょうか。

伏見稲荷大社の紅葉・2013年

京都市伏見区で最も有名な神社は伏見稲荷大社です。 私も何度もお参りをしている神社ですが、紅葉の時期には訪れたことがありません。 あまり紅葉がきれいだという話を聞かなかったのがその理由です。 でも、境内にカエデが植えられていないわけではないので、全く紅葉を楽しめないことはないはずと思い、11月下旬に伏見稲荷大社に紅葉を見に行ってきました。

弁天堂の周囲の鮮やかな紅葉・醍醐寺

11月中旬。 京都も各所で、きれいに紅葉し始めてきました。 でも、京都の紅葉は11月下旬が本番なので、まだ若干見頃には早いですね。 とは言え、もう十分に見ごろを迎えている紅葉名所もいくつかあり、京都市伏見区の醍醐寺も他と比較して早く見ごろを迎えていました。

秋のもの悲しい雰囲気となってきた六角堂の境内

秋は、どことなくもの悲しいですね。 そのもの悲しい雰囲気とぴったり合う場所と言えば、お寺ではないでしょうか? 夕方にゴーンと鐘が鳴るのを聞きながら、夕焼け空を眺めると秋だなと感じますよね。 京都では、どこのお寺も秋のもの悲しい雰囲気になってきています。 京都市中京区の街中に建つ六角堂の境内も、秋らしい雰囲気となっていましたよ。

相国寺の宗旦稲荷と弁財天

10月末に京都市上京区の相国寺に立ち寄りました。 特に拝観しようというわけではなかったのですが、近くを通りかかったので、境内に入った次第です。 相国寺には何度も訪れたことがあるのですが、意外に気付かずに素通りしていたところがいくつかありました。

京都御所一般公開2013年秋

2013年秋の京都御所の一般公開は、10月31日から11月4日まで。 毎年春と秋に行われ、そのたびに見に行ってますね。 ということで、今回もさっそく初日に京都御所を訪れました。 ここに来ると季節の移り変わりを感じるんですよね。

枯山水庭園で見る紅葉は鮮やかさが増す

京都には、紅葉の名所がたくさんあります。 聞いたことがあるお寺や神社に行けば、まず紅葉を見ることができるでしょうね。 ただ、時期を外してしまって、色付き始めや見ごろ過ぎに行くと、本来きれいなはずのモミジが、イマイチだったなんてこともあります。 でも、時期を外してしまっても、割ときれいに紅葉を見れるところがあります。 それは、枯山水庭園がある紅葉の名所です。 枯山水庭園は、白砂と石組が中心のお庭なので、紅葉の赤色がより鮮やかに見えるんですよね。だから、少々、時期がずれても、まずまずきれいな紅葉を楽しむことができます。 今回の記事では、過去に私が訪れた枯山水庭園...