京都の名所旧跡一覧

迎称寺の咲き始めの萩・2016年

9月下旬に京都市左京区の真如堂に萩と花の木を見に行った後、北隣の迎称寺(こうしょうじ)も訪れました。 迎称寺は、あまり人に知られていないお寺ですが、知る人ぞ知る花の寺で、9月には塀際にたくさん植えられた萩が赤色や白色の花を咲かせます。 9月も下旬になれば、さすがに多くの萩の花が咲いているはずです。

八坂の塔を様々な角度から眺める

京都市内には五重塔が4つあります。 その中で、最も知名度が高いのは東寺の五重塔です。 でも、テレビや雑誌などのメディアで目にする機会が多いのは、東寺の五重塔ではなく、東山区の八坂の塔でしょう。 東寺の五重塔も目にする機会は多いのですが、京都らしい風景と一緒に五重塔を眺めたり写真を撮影したりするのなら、八坂の塔が適していますね。 今回の記事では、その八坂の塔を様々な角度から撮影した写真をいくつか紹介します。

初秋の六道珍皇寺・2016年

9月中旬に京都市東山区の六道珍皇寺に参拝しました。 六道珍皇寺は、毎年8月7日から10日まで六道まいりが行われ、先祖の精霊をこの世に呼び戻す迎え鐘をつくために多くの参拝者が訪れることで有名です。 でも、お盆の時期以外は、参拝者が少なく、境内はとても静かです。

初秋に参拝した六波羅蜜寺・2016年

9月中旬に京都市東山区の六波羅蜜寺に参拝してきました。 六波羅蜜寺は、京都市内でも有名なお寺のひとつです。 日本史の教科書に空也上人立像や平清盛坐像の写真がよく掲載されていますから、詳しいことはわからなくても六波羅蜜寺という名を聞いたことがある方が多いはずです。

天寧寺のサルスベリとフヨウ・2016年

9月上旬に京都市北区の天寧寺に参拝してきました。 天寧寺はそれほど大きなお寺ではないのですが、四季折々の草花を見れることから、密かに人気があります。 今の時期は、フヨウが花を咲かせるので、それを見るのが今回の参拝の目的であります。

本満寺のフヨウとタマスダレ・2016年

9月上旬。 京都市上京区の本満寺に参拝してきました。 本満寺はそれほど有名なお寺ではありませんが、樹形の美しい枝垂れ桜が境内に植えられていることから、春になると多くの方が訪れます。 でも、春以外は境内に参拝者を見ることはほとんどありませんね。

晴明神社の終わりかけのキキョウ・2016年

9月上旬。 京都市上京区の晴明神社に参拝してきました。 晴明神社は、平安時代の陰陽師(おんみょうじ)の安倍晴明を祀る神社です。 晴明神社の神紋は星形をしており、桔梗印もしくは五芒星と呼ばれています。 その桔梗印から想像できるように夏から初秋にかけて境内では、たくさんのキキョウの花を見ることができます。

妙蓮寺で見ごろを迎えたフヨウ・2016年

9月上旬に京都市上京区に建つ妙蓮寺に参拝してきました。 妙蓮寺は、春の桜がきれいなお寺なのですが、今の時期も境内に多くのフヨウの花が咲いて華やかになります。 桜の時期の参拝もおすすめですが、フヨウが咲く時期に参拝するのも良いものです。 むしろ、フヨウの名所は桜の名所よりも少ないので、妙蓮寺に参拝するなら夏の終わりの方が良いでしょう。