6月13日に河原町御池にアジサイを見に行った後、南東に約10分歩き、東山区の祇園白川を訪れました。
祇園白川は、京都の古い町並みが残っており、国内外の旅行者に人気があります。
特に春の桜の時期に多くの人が訪れますね。
梅雨の祇園白川では、アジサイが見られるので、この時期に訪れるのもおすすめです。
白川の流れとアジサイ
祇園白川には、京阪電車の祇園四条駅から北に約3分歩くと到着します。
祇園白川の西側にやって来ました。
木々の葉が、梅雨らしくしっとりとした緑色をしています。
石畳みの道も風情がありますね。
白川沿いに植えられているアジサイは、見ごろを迎えていました。
お店へと続く橋の近くの西洋アジサイも、紫色の花を咲かせています。
昔ながらの建物を背景に見る西洋アジサイ。
この眺めも、京都の風情を感じさせますね。
縁が白色のガクアジサイもたくさん咲いていました。
縁をよく見ると、白色とピンク色が混ざっていますね。
西洋アジサイは、様々な色のものを見ますが、ガクアジサイは青一色の印象が強いです。
そのため、ピンク色が混ざっていると、珍しく思えます。
アオサギが、お店の中を覗いていました。
祇園白川では、アオサギをよく見かけます。
そして、お店の中を覗いている姿も見ることがあります。
何か食べるものを狙っているのでしょうか。
白川の流れとガクアジサイ。
川と一緒に見るアジサイは、よりしっとりとして見えます。
白川では、カモも泳いでいましたよ。
辰巳大明神の近くまで歩いてきました。
この日は、ちらほらと人を見かけましたが、春のようには混雑していませんでした。
巽橋(たつみばし)の近くを流れる白川。
この辺りも、昔ながらの風情が残っており、修学旅行生が記念撮影をしていましたよ。
梅雨の祇園白川は、人が少なくのんびりと歩くことができました。
アジサイは、6月いっぱいは見ごろを保っていると思います。