本満寺の満開の山桜・2023年

3月24日に京都御苑の桜を見た後、寺町通を北に約5分歩き、本満寺に参拝しました。

本満寺には、境内に立派な枝垂れ桜があり、毎年3月下旬に見ごろを迎えます。

また、その他にヤマザクラやソメイヨシノも植えられていて、4月上旬にかけて境内が華やかになります。

今年の京都は、桜の開花が早かったことから、本満寺も、そろそろ枝垂れ桜以外の桜が見ごろを迎えている頃です。

妙見宮の山桜が見ごろ

本満寺には、京阪電車の出町柳駅から北西に約10分歩くと到着します。

地下鉄だと、今出川駅から東に徒歩約10分です。

寺町通に面する本満寺の入り口にやって来ました。

入り口

入り口

入り口から石畳の参道を東に進むと、妙見宮があり、その近くに植えられているヤマザクラが見ごろを迎えていました。

妙見宮わきの山桜

妙見宮わきの山桜

枝先まで、たくさんの花が咲いていますね。

山桜の枝先

山桜の枝先

鳥居と一緒に見るヤマザクラ。

鳥居と山桜

鳥居と山桜

この日は、曇っていたので、薄暗い写真になってしまいました。

それでは、妙見宮にお参りをしましょう。

妙見宮のお堂と一緒に見るヤマザクラ。

山桜と妙見宮

山桜と妙見宮

ヤマザクラは満開になり、きれいな姿を見せてくれているのですが、あまり注目されていないので、その美しさを独り占めできましたよ。

雪のように散る枝垂れ桜

山門をくぐって、さらに参道を東に進みます。

そして、本堂の前にやって来ました。

本堂

本堂

本堂の前では、レンギョウの黄色い花が咲いていましたよ。

それでは、本堂にお参り。

本堂にお参りを済ませ、再び山門近くに戻って来ました。

山門近くに植えられている枝垂れ桜は、見ごろの終盤に差し掛かっていましたが、多くの人が見ていました。

枝垂れ桜

枝垂れ桜

とても立派な枝垂れ桜で、花数も非常に多いです。

そのため、花弁が散ると、まるで雪が積もったようになります。

足元に散った花

足元に散った花

これまで、本満寺の枝垂れ桜は、見ごろか、それよりもやや早い時期に見に来ることが多かったため、このように花びらが境内に散った光景を見たことがありませんでした。

満開の枝垂れ桜の美しさは言うまでもありませんが、散って行く枝垂れ桜も見事です。

石碑と散った花

石碑と散った花

境内では、ソメイヨシノも見ごろに入っていました。

ソメイヨシノと山門

ソメイヨシノと山門

枝垂れ桜の見ごろが終わる頃にソメイヨシノは満開になっていそうです。

本満寺では、枝垂れ桜は終わりが近づいていましたが、ヤマザクラとソメイヨシノは見ごろでした。

また、八重紅枝垂れ桜は、咲き始めの状態で見ごろを迎えるのは、3月28日頃になりそうです。

なお、本満寺の詳細については以下のページを参考にしてみてください。

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