御池大橋から丸太町橋まで鴨川の桜を見て歩いた・2026年

3月末に桜を見ながら鴨川を歩きました。

京都市内には、桜の名所が数多くありますが、鴨川もまたその一つ。

川べりをただ歩いているだけでも、気持ちよく花見ができるのが京都の良いところですね。

桜の下、歩道を歩く

三条大橋の北に架かる御池大橋にやってきました。

ここから丸太町橋に向かって北上しながら桜を見て歩くことに。

最寄り駅は京阪電車の三条駅で、地下道をまっすぐ北に進んで地上に出ると御池大橋の前に到着します。

まずは、川端通の歩道を歩きながら、脇に植わっている桜を観賞。

川端通の歩道の桜

川端通の歩道の桜

ソメイヨシノは、見ごろに入ったばかり。

二条大橋近くまで来ると、ソメイヨシノと咲き始めのオオシマザクラが、アーチを描くように枝を歩道の上空に伸ばす。

大島桜とソメイヨシノ

大島桜とソメイヨシノ

誰だって、この下をくぐりたくなりますよね。

向こうから来た人も、見上げながら歩く。

鴨川沿いの桜を見上げる

二条大橋まで来たところで、鴨川沿いの遊歩道に下ります。

右に桜、左に鴨川を見ながら歩くと気分爽快。

遊歩道と桜

遊歩道と桜

北から流れてくる鴨川が、段差を落ちて、ちょっとした滝に。

鴨川の流れ

鴨川の流れ

落ちる水は、縦に白い筋が何本も入り、流れが急に見えますが、それはここだけ。

全体の流れは落ち着いており、緩やかに南に向かう。

遊歩道の途中に架かる木造の橋。

橋の欄干

橋の欄干

欄干が焦げたような灰色で、年季を感じさせます。

三条大橋が近ごろぴかぴかになりましたが、この橋も、そろそろ修繕が必要かもしれません。

でも、古びた橋の上から眺める桜も、江戸時代の春を想像させて良いものです。

鴨川沿いの遊歩道をさらに北へ。

二条大橋を過ぎた辺りから、ソメイヨシノが遊歩道の頭上まで枝を伸ばしており、しばらく見上げながらの歩行。

桜の下を歩く

桜の下を歩く

晴れていたものの、空は薄っすらと、もやがかかったように白くなっており、真っ青とは言えない背景。

それでも、曇り空の下で見るより、桜は美しい。

ジョギングする人やウォーキングする人とすれ違いながら、どんどん進む。

右に目をやれば、ユキヤナギも半分ほどが真っ白な花に覆われ、本当に雪を被ったような姿に。

雪柳

雪柳

全身を真っ白な花に包むのは時間の問題。

その頃には、桜も、もっと多くの花を咲かせ、上も下も白色でいっぱいになるに違いない。

対岸でも、見ごろの桜の木の下に座って花見をする人の姿が見えますね。

対岸の桜

対岸の桜

ベンチに座りながら鴨川を眺めている人も。

川を見ずに桜を見たら良いのにと思ったのですが、向こうからも鴨川越しにこちらの桜が見えているわけですから、のんびりと花見をされていることに気づく。

桜の木の下では、読書をしている人が数人いらっしゃいました。

それも、粋な春の過ごし方。

レンギョウも黄色い花を咲かせ、鴨川はまさに春爛漫。

レンギョウと桜

レンギョウと桜

このまま、ずっと鴨川沿いを歩いて行っても、桜並木がどこまでも続きます。

もっと北上したい気分でしたが、丸太町橋に到着したので、遊歩道から歩道に上がることに。

丸太町橋からも、鴨川と桜並木を眺めておきましょう。

丸太町橋から眺める鴨川

丸太町橋から眺める鴨川

橋の中央部分がちょっとした展望台になっており、通行者の邪魔にならないのがありがたい。

川べりは、春を謳歌する人が行きかうものの、まったく混雑した感じはなし。

いつまでも眺めていたくなるのどかな風景ですな。

鴨川のソメイヨシノは、4月6日までは満開に近い状態を保っていました。

でも、7日の雨で一気に散ってしまいそう。

四条大橋から三条大橋の間には、八重紅枝垂れ桜も植わっており、こちらは4月10日頃までは楽しめると思います。

この後は、京都府庁旧本館に観桜祭を見に行きます。

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