3月中旬に京都市中京区の下御霊神社に紅梅を見に行った後、南東に約7分歩き、法雲寺に参拝しました。
法雲寺にも梅があり、まだ咲いているかもと思い訪れることに。
車が目立つ境内
法雲寺には、地下鉄の京都市役所前駅から河原町通を北に約3分歩くと到着します。
河原町通沿いは、ホテルやマンションなど、京都市内では比較的背が高い建物が建ち並び、特に京都市役所付近はお寺などなさそうな雰囲気。
そんなところですが、河原町二条の北側にビルとマンションに挟まれるようにして、法雲寺の石畳の参道があります。

参道
入り口には、「浄土宗 法雲寺」と刻まれた年季の入った石柱。
その前には、新しめの吉田稔麿(よしだとしまろ)らの寓居跡を示す石碑も。
ビルが作る影で薄暗くなった参道を進んだためか、瞳孔が小さくなるのがわかるほど、陽がいっぱい入った境内が眩しい。

境内
以前から、境内は駐車場になっていましたが、さらに契約者が増えたようで、車の数が多くなっていました。
もはや車を避けて撮影するのが不可能な状態。
まずは本堂にお参り。

本堂
近代的な建物に囲まれながらも残る古風なお堂。
こんな時代を行ったり来たりする感覚を味わえるのも京都の魅力の一つですよね。
事務所近くでは、寿司屋の入り口で見かけるようなタヌキの置物が警備中でした。

タヌキ
梅は終わっていた
本堂の東のブロック塀に人がひとり通れる縦長の穴が空いています。
これは、菊野大明神に参拝するための入り口。

菊野大明神参拝入口
初めて法雲寺を訪れた人の中には、気付かずに帰ってしまう人も多いのでは。
ブロック塀の先には、菊野大明神を祀ったお堂が建っています。
堂内は薄暗く、ちょっと怖い。

菊野大明神
菊野大明神は、良縁祈願や悪縁切りのご利益を授けてくれると信仰されています。
参拝には作法があって、その手順は入り口に記載されています。
お参りの際は、事務所でかわらけを授かる必要があるのですが、この日は休み。
とりあえず、中に入って二拝二拍手一拝。
お堂から出て外の手水舎の前へ。

手水鉢
後ろは枝垂れ桜のように思いますが、4月に訪れたことがないので咲いている姿を見たことはありません。
さて、目的の梅は、菊野大明神のお堂の南西角に植わっています。

梅の木
写真を見てのとおり、すでに花は散り寂しい姿に。
上の方の枝には、花が少しばかり見られるものの、観梅を楽しむことはできず。

少しだけ咲く梅の花
この散り具合を見ると、2月中に来るべきでしたね。
最後に豊川大明神にも参拝して法雲寺から出ました。

豊川大明神
この後は、瑞泉寺に紅梅を見に行きます。
なお、法雲寺の詳細については以下のページを参考にしてみてください。