3月中旬に京都市伏見区の淀水路を訪れました。
淀水路には、2月下旬にも河津桜の開花状況を見に来ていますが、その時はまだつぼみでした。
それから2週間過ぎ、例年だと河津桜が満開になっている頃です。
満開までもう少し
淀水路には、京阪電車の淀駅から南に約5分歩くと到着します。
この時期、駅から淀水路までは、「淀の河津桜」と記されたピンク色ののぼりが立っているので、迷うことはないでしょう。
淀の河津桜
淀水路の西側にやって来ました。
淀水路の西側
河津桜は、まずまず咲き進んでいましたが、まだ見ごろには少し早い状況。
この日は、雨が降っていましたが、私が淀水路に到着した時には小雨でした。
晴れている時に訪れたかったのですが。
でも、雨のおかげで、人はほとんどおらず、河津桜を見放題でしたよ。
水路沿いを東に向かって歩いていきます。
河津桜の中には、満開近くまで咲き進んでいるものもありました。
たくさん咲いた河津桜
河津桜のアップ。
河津桜のアップ
雨に濡れていますが、元気に咲いていますね。
メジロもたくさんやってきていましたよ。
メジロと河津桜
雨が降っていたので、メジロはいないと思ったのですが、晴れている日よりも多かったです。
他にカワセミも来ていましたが、撮影できませんでした。
雨の日は、人が少ないので、野鳥が多くなるのかもしれませんね。
橋の上から淀水路と河津桜を眺めます。
河津桜と水路
河津桜は、全体的に7分咲きくらいでしょうか。
公園では、パンジーも咲いていますよ。
パンジーと河津桜
毎年、3月中旬には菜の花も咲いているのですが、この日は見かけませんでした。
そもそも、菜の花自体が植わっていないようです。
公園から北に曲がり、トイレを過ぎたところに植えられている正月桜と呼ばれる河津桜は、早咲きのため、すでに満開になっていました。
正月桜
正月桜は2本植えられており、頭上はピンク色の花のアーチができあがっていましたよ。
見下ろす河津桜。
スロープと河津桜
こうやって見ると、見ごろですね。
でも、河津桜は、これからもっと華やかになります。
道路を渡って淀水路の東側を見下ろします。
淀水路の東側
東側は、西側より河津桜の開花が遅く、この日も5分咲きから7分咲きといった感じでした。
雨も降っていたので、これ以上東には行かず帰宅することに。
淀水路の河津桜は、3月中旬でも、まだ見ごろ前でした。
満開になるのは3月20日頃でしょうね。
おそらく、3月25日くらいまでは満開の河津桜を楽しるのではないでしょうか。