桜が咲いていた4月。
京都市京セラ美術館の前を通りかかると、大きな金色の像が展示されているのに気づきました。
この像は、現代美術家の村上隆さんが制作した「お花の親子」という作品です。
京都市京セラ美術館では、2024年3月12日から9月1日まで、「村上隆 もののけ 京都」展を開催しており、お花の親子も9月1日まで見ることができます。
高さ約13メートルのお花の親子
京都市京セラ美術館には、地下鉄の東山駅から北東に約10分歩くと到着します。
平安神宮の大鳥居が立つ付近ですね。
お花の親子が展示されているのは、京都市京セラ美術館の東側です。
池の中にトランクが置かれており、その上に金色のお花の親子が立っています。
この日は曇っていましたが、お花の親子の笑顔が眩しかったです。
お花の親子が立っているトランクには、ルイ・ヴィトンのロゴ。
お花の親子は、村上隆さんとルイ・ヴィトンとのコラボレーションとのこと。
高さは、トランクも含め約13メートルあり、実物を見ると、とても背が高く迫力がありますよ。
斜めに見たお花の親子。
この景色は晴れている時に見たかったですね。
夏の木々の緑を背景に見ると、より美しく見えるのではないでしょうか。
お花の親子が展示されている日本庭園は、誰でも無料で入ることができます。
また、7月2日からは、新作の祇園祭礼図も展示されています。
なお、展覧会の入場料は、一般2,200円です。
詳しい情報は、京都市京セラ美術館の公式サイトで確認してください。