6月下旬。
京都市中京区の御池通沿いをアジサイを見ながら歩きました。
御池通には、東は御池大橋から西は烏丸御池駅付近まで多くのアジサイが植えられており、毎年梅雨になると青色や紫色など様々な色のアジサイが花を咲かせます。
例年は、6月の早い時期に御池通のアジサイを見に行くことが多いのですが、今年はいつもより遅く御池通のアジサイを見に行きました。
京都ホテルオークラの前できれいに咲くアジサイ
御池通のアジサイが最も華やかなのは、河原町御池付近です。
最寄り駅は、地下鉄の京都市役所前駅です。
京都ホテルオークラから地上に上がると、ちょうどアジサイが植えられている場所に出られますよ。
御池大橋の近くにやってきました。
紫色の西洋アジサイがたくさん咲いていますね。
花の表面が、かさかさとし始めていたので、そろそろ見ごろは後半になっているようです。
それでも、日陰に割く青色のアジサイは、まだみずみずしさを保っていましたよ。
御池通を西に向かって歩きます。
西に行くほど、青色から赤色に花の色が変わっていきます。
青紫色のアジサイもきれいですね。
こちらのアジサイは、紫色をしています。
御池通の向こうに見える建物は、ソラリア西鉄ホテル京都プレミア三条鴨川です。
ホテルの窓からもアジサイが見えそうですね。
客室から見下ろすアジサイはどんな感じでしょうか。
たくさん咲くアジサイと京都ホテルオークラ。
京都ホテルオークラは、江戸時代には長州藩邸があった場所で、ホテルの西側には桂小五郎の像がありますよ。
京都ホテルオークラの正面にやって来ると、赤系統のアジサイの花が目立つようになってきました。
車道の中央分離帯からは噴水が出るようになっているのですが、この日は噴水を見ることができませんでした。
気温が高くならないと噴水は出ないでしょうか。
アジサイがたくさん咲いていますが、立ち止まって見る人はほとんどいません。
この辺りで働いている人たちだと、当たり前の景色なので、わざわざアジサイを見るために立ち止まらないのかもしれませんね。
河原町御池の交差点にやってきました。
ここまで来ると、ほとんどのアジサイが紫色です。
アジサイの花を間近で観賞。
やはり、6月も終わりが近いと、花びらにみずみずしさがなくなっていますね。
それにしても、歩道を歩いている人が少ないです。
梅雨の京都は観光客が減りますが、今年は、まん延防止等重点措置が発令されているため、御池通は、例年よりもさらに人が少なくなっていました。
御池通のアジサイは、7月初旬までは咲いていると思います。
烏丸御池駅の辺りでは、白色のアジサイも見られますよ。
この後は、、行願寺にハスを見に行きます。