8月11日の夜。
京都市左京区の岡崎公園を訪れました。
岡崎公園も、京の七夕の会場となっており、2018年は8月11日と12日の2日間、様々な催しが行われました。
光のプロムナード
岡崎公園には、地下鉄東山駅から北に5分ほど歩くと到着します。
京阪電車だと神宮丸太町駅から南東に徒歩約7分ですね。
今回は、神宮丸太町方面から岡崎公園に向かいました。
漆黒の闇に浮き上がる平安神宮の朱色の應天門。
應天門の正面の長い参道脇では、平安楽市が開催されていました。
時刻は午後8時を過ぎていたので、人の数はやや少な目。
大鳥居もライトアップされています。
七夕飾りもありました。
食のプロムナード
岡崎公園では、多くの夜店も出ていましたよ。
夜店が並ぶ当たりでは、ジャグリングのパフォーマンスも行われていました。
少しだけ見たのですが、プロは笑いを取るタイミングもよく心得ているなと感心しました。
この日は夜に急な雨が降りましたが、岡崎エリアでは、お店が閉められることはなかったみたいです。
午後8時を過ぎていてもお店は賑わっていましたよ。
音のプロムナード
岡崎公園から少し西に歩き、みやこめっせの前にやって来ました。
みやこめっせの近くでは、音のプロムナードと見立て、沿道の各施設・飲食店で、多彩な音楽イベントが開催されます。
みやこめっせの正面広場で行われていたのは、「LIVE SQUARE @ MIYAKOMESSE」で、午後5時30分から午後8時30分まで、アーチストのライブを楽しめます。
夏の夜空に響くアコースティックギターの音色が、なんとも涼しげです。
岡崎エリアの京の七夕は、他の会場とは一味違った雰囲気があります。
夜店で食べたり飲んだり、昔ながらの夏祭りといった感じですね。
ミニ縁日コーナーもあったりと、古き良き夏の夜を思い出す方も多いのではないでしょうか。
開催期間が2日だけだったのが残念です。
あまり期間が長くても人が来ないのかもしれませんね。
岡崎エリアは、夏に夕涼みをするのに良い場所でしたよ。