9月に入って涼しくなったので、伏見散策に行ってきました。
伏見と言えば、京都市の中でも名水が湧き出る地域として有名で、酒蔵がたくさん建ち並んでいます。
また、神社やお寺では、参拝者が名水を汲めるようになっていますので、美味しい水を求めるのなら伏見区を観光するのがおすすめです。
しかし、今回は名水を汲むのではなく、金運を高めるために大黒寺に参拝してきました。
大黒さまに金運アップをお祈り
大黒寺は、京阪電車か近鉄電車の丹波橋駅から南西に10分ほど歩いた辺りに建っています。
本堂の正面に山門が建っていますが、こちらはいつも閉まっています。
なので、境内に入るには、山門から少し北にある入口を利用します。
境内に入り、左に進むと比較的新しい造りの本堂が建っています。
それでは本堂にお参りをして金運アップを祈願しましょう。
不景気のためか、なかなか収入が増えないという方は、大黒寺にお参りをして運気を高めておくと良いのではないでしょうか。
本堂の前にいらっしゃる大黒さまにも金運アップをお願いしておきます。
さらに心願成就の幸せの壺にも、お賽銭を入れてお祈りしておきましょう。
ここまですれば、きっと金運が高まるはずです。
さらに金運を高めるのなら、名水「金運清水」も汲んでおきたいですね。
金運清水は、平成13年(2001年)に掘られた比較的新しい井戸です。
大黒さまに供えられる霊験あらたかな水と言われており、金運良好、資産増加、厨房守護、子孫繁栄などにご利益があるとされています。
私は、以前に金運清水を汲んだので、今回は遠慮しておきました。
本当は、ペットボトルを持っていなかっただけなんですけどね。
金運清水の近くには、お不動さまも祀られています。
怖い顔をしていますが、人々を病魔などから守ってくれるので、こちらにもお参りをしておきましょう。
大黒寺は、江戸時代に薩摩藩の祈祷所となったことから薩摩寺とも呼ばれています。
墓地には寺田屋事件殉難者のお墓もあるので、幕末好きの方はお墓参りされると良いでしょう。
金運が高まったでしょうから、そろそろ大黒寺の境内から出ることに。
お金お金というのは何だか賤しい感じがしますが、あって困るものではないですからね。
素直な気持ちで、お金が貯まるように、財産が増えるようにと、お参りすることは決して悪いことではないはずです。
でも、人前では、あまりお金の話ばかりしない方が良いでしょうが。
なお、大黒寺の詳細については以下のページを参考にしてみてください。