京都御苑の歴史と自然を学べる閑院宮邸跡
京都御苑の南東に閑院宮邸跡があります。 閑院宮は、江戸時代中期にできた親王家で、伏見宮、桂宮、有栖川宮と並び、四親王家のひとつとされていました。 その邸宅跡が閑院宮邸跡なのですが、大体こういったところは拝観料が必要となるので、門の外から、中を少しだけ覗いて帰ろうと思っていたら、なんと拝観無料とのこと。 それなら、じっくりと建物内を拝観させていただきます。
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京都御苑の南東に閑院宮邸跡があります。 閑院宮は、江戸時代中期にできた親王家で、伏見宮、桂宮、有栖川宮と並び、四親王家のひとつとされていました。 その邸宅跡が閑院宮邸跡なのですが、大体こういったところは拝観料が必要となるので、門の外から、中を少しだけ覗いて帰ろうと思っていたら、なんと拝観無料とのこと。 それなら、じっくりと建物内を拝観させていただきます。
三室戸寺にアジサイを観に行った後、ついでに宇治市を散策したのですが、少々歩き疲れたことと小腹がすいてきたことから、どこかで休憩することに。 宇治と言えば、真っ先に思い浮かぶのがお茶。 と言うことで、お茶と関係があるお店で体力を充電することにしました。
京都府宇治市の京阪三室戸駅から東に15分ほど歩いた辺りに三室戸寺(みむろとじ)が建っています。 この三室戸寺は、毎年梅雨の時期になると10,000株ものアジサイが咲き乱れることからアジサイ寺とも呼ばれています。 ということで、梅雨の時期には貴重な晴れの日に三室戸寺にアジサイを観に行ってきました。
毎年6月25日は、北野天満宮で御誕辰祭(ごたんしんさい)が行われます。 この日は、祭神の菅原道真の誕生日ということで、御誕辰祭とともに大茅の輪くぐりも催されます。 北野天満宮の茅の輪は京都で最大とか。 これは、一度くぐりに行かないといけません。
京都市左京区の詩仙堂の隣には、八大神社という神社が建っていますが、この神社は、宮本武蔵と所縁のある神社として知られています。
京阪電車の三条駅は地下にありますが、地上に出てみるとバスターミナルやビルがあり、いかにも賑わいのある駅といった感じがします。 また、街を歩いている人も、観光というよりは、京都にショッピングや遊びを目的として来ているように見えますね。 そんな繁華街の中にある三条駅ですが、じっくりと周りを眺めていると、檀王法林寺というお寺があるのに気付きます。
建久4年(1193年)、金戒光明寺でひとりの武将が出家しました。 法名は、法力房蓮生(ほうりきぼうれんせい)。 出家前の名は、熊谷直実。
驕る平家は久しからず。 寿永2年(1183年)7月、かつて栄華を極めた平家が、都から落ちていくことになりました。
京都駅から10分ほど近鉄電車に乗ると丹波橋駅に到着します。 丹波橋駅は、近鉄電車と京阪電車が連絡している駅のため、改札付近は多くの人が行き交っています。 しかし、駅から外に出る人は行き交う人々の数と比べると少なめです。 おそらく、電車の乗り換えでしか利用しないと言う方が多いことが理由なのでしょう。 でも、丹波橋駅から京阪電車の中書島駅までの約2kmの間には、あまり有名ではありませんが、興味深い寺社がいくつかあるので、すぐに乗り換えせずに散策してみるのもいいのではないでしょうか。 そこで、今回は丹波橋駅から中書島駅の間にある4寺社を紹介したいと思います。
叡山電車の一乗寺駅を出て東に歩いて行くと上り坂にさしかかります。 この上り坂の途中には、詩仙堂や八大神社がありますが、さらに上っていくと狸谷山不動院の入り口に到着します。 一乗寺駅からここまでは30分程度。